1 :2024/03/12(火) 21:29:33.40 ID:yShYrBWH9.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c148be9ad9a7095622c5eab9eb7db8205d27384
小説家の八木沢里志氏が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。過去に出版社から受けた屈辱的な出来事を告白した。
八木沢氏が手掛けた「森崎書店の日々」は海外で翻訳され、欧米でベストセラーに。「本のアカデミー賞」とも言われる英国「ブリティッシュ・ブック・アワード」にノミネートされ、海外から「聖地巡礼」に訪れる人もいるほどの人気となっている。
投稿では、長文で作品をめぐる編集者との過去の出来事を告白した。
欧米では作家にはエージェントがつき、全てを取り仕切ってもらえる上に作者の地位も守られるといい、八木沢氏も海外版権に関しては信頼できるエージェントに任せている。
海外の賞にノミネートされたことに関連し、「僕はデビュー当時、作家どころか人間としてさえ扱ってもらえなかった」とし、編集者から屈辱的な言葉を投げかけられたとした。
「『森崎書店の日々』は刊行当時、担当編集者(もう会社にいない人)に『こんな本売れない』とか『自分を作家と思わない方がいいよ』とかさんざんボロクソ言ってたけど、今や世界30カ国で翻訳が進行中で欧米でベストセラーに。『あなたに見る目がなかっただけじゃん』と言ってやりたい」とし、「その人のせいで映画版に僕のクレジットは入ってないし、著作権も取り上げられそうになり印税は本来の半分しか入らずで、作者として抹殺されかけた。いい思い出というのは嘘で今も夢に見るくらいは恨んでいる」「重版した時の報告でも『なんでか売れてるらしい。でも調子に乗らない方がいいよ』と捨て台詞吐いて電話切られて。嬉しい報告のはずが悔しくて泣いた」「ダメだダメだと言われすぎて、『こんな作品書かなきゃよかった』ともうこの作品に関わらないようにしようと思ったこともある。でも、ああ、本当に書いてよかった。こんなにたくさんの人に喜んでもらえる作品になるなんて!」と心の内をさらけ出した。
また、映画化をめぐっても、編集者や制作側から理不尽な扱いを受け、その経緯を長文で吐露。「0号試写の時、プロデューサーや関係者の前で言い放った言葉。『原作は全然大したことなかったけど、映画は素晴らしかったです』力のある人には尻尾を振る典型的なタイプだった。でも、原作がなければ映画もなかったわけで。私を貶すことに一生懸命で前提を忘れてた」と振り返った。
10数年前の出来事だが、今になって公にしようと決意したことについて、「謝罪をしてほしいとか吊し上げたいとか、そんな気持ちもありません。二度と目の前に現れないでいてくれたら、それで満足です。ただ僕は、先にも書いたように気持ちを吐き出して過去の清算をして、新しい日々に邁進していきたいだけです」と再スタートを切るためだとした。
また「『どうして今頃?』とお思いになる方もいると思います。理由を説明すると、もうその編集者が出版社を去っていること、僕とは完全に縁が切れていること、出版社さんには当時のあまりにひどい契約内容などをしっかり改善してもらったこと(僕は『森崎~』に関しては著作者扱いされず印税ももらっていなかった)、そして何より『森崎書店の日々』を愛してくれている人が大勢いることを信じられるようになったからです」と説明。「出版社さんには当時の扱いについて真摯に謝罪していただき、当時結ばれた不利な契約内容も全て正してもらっています。僕と一緒にお仕事をしてくださる今の出版社の方たちは、みなさん優しい人ばかりで大好きです。ですので、その人たちにご迷惑が及ぶのは避けたいです」とし、現在仕事をしている出版社とは良好な関係だとした。
新作がなかなか出せなかったことについて「ずっと書けなかったんです。書こうと思うと当時のトラウマが溢れ出して、震えと動悸が出てしまって。そうした過去と決別するためにも、一度自分の気持ちを整理して書き出しておくことはいいかなと思った次第です」と、当時のトラウマが払拭できなかったという。
一方で「あ、ちなみに今は創作をとても楽しんでできています。デビューしてから初めてってくらいに、毎日書くことの喜びを噛み締めています。なので、その辺についての心配はご無用です」とした上で、「私が望むのは、作家あるいは創作者の地位がもう少し上がって欲しいということです。今年の初めに起きたような悲劇は二度と起きてほしくないのです」と記した。
2 :2024/03/12(火) 21:31:17.46 ID:mpMQXCxX0.net
あらら
3 :2024/03/12(火) 21:34:24.75 ID:WWuKa4/V0.net
小学館?
>>3
はい、そのとおりです
4 :2024/03/12(火) 21:35:29.02 ID:UNW0mla+0.net
日テレは報じないの?
>>4
報道しない自由があるから
原作を無茶苦茶にする自由が失われても
これだけは絶対に手放さない
5 :2024/03/12(火) 21:35:50.97 ID:56jH6fbx0.net
無能な編集者に当たると、小説家も漫画家も地獄なんだなw
でも、それを超克できたことは良かったと思う
>>5
原作者なのに映画に名前が無い
著作権料半分
恐ろしいね
セクシー田中さんの日テレの態度は昔から変わらないのかな
6 :2024/03/12(火) 21:36:15.97 ID:8pXunQkS0.net
さんまが東京進出した時に、ワザと「いわし君」と呼んで小馬鹿にしたテレビ関係者みたいなもんか
7 :2024/03/12(火) 21:36:39.08 ID:Y7Hb10wh0.net
小学館は今が糞だろ
9 :2024/03/12(火) 21:37:27.36 ID:+CjxlaNV0.net
こんな記事見るとまたセクシーの件
蘇ってくるわ
10 :2024/03/12(火) 21:37:52.18 ID:6SgFnMAC0.net
安定の小学館。
12 :2024/03/12(火) 21:39:11.73 ID:/Z8m0oQG0.net
つるし上げてもいい案件だな酷すぎる
16 :2024/03/12(火) 21:40:03.69 ID:LpS3uW+U0.net
編集者というか出版社もクズ仲間やん
売れたから良好な関係を継続して態度を翻しただけじゃないの
この様子だと著作権をひっぺがされて泣いてる作家は他にもいるんじゃないの
21 :2024/03/12(火) 21:42:47.06 ID:5AV7hcXj0.net
その人のおかげで出版出来たんやん
他の出版社は取ってくれなかったんやろ
>>21
こういうバカってどんな仕事してんの?www
>>151
小学館の編集に決まってるやろ
ボケ
この作家がそこしかないからそんなとこでもとにかく出版して欲しいってメリットデメリットを天秤にかけてメリット取ってるんやろ
他があったら他でそんなクソ待遇で我慢せずよそと契約しとるわアホ
23 :2024/03/12(火) 21:43:42.70 ID:ASsvKCy+0.net
実際小説としては大したことないだろ・・・・
>>23
小学館文庫から出た時点で
ちよだ文学賞(読売テレビ主催、小学館後援)受賞してた作家に
何の不満があって「原作クレジット外し」と印税不払いやったんだよ
やっぱり小学館じゃん
>>53
読売テレビじゃなくて読売新聞社
あと主催じゃなく千代田区との共催
大阪のテレビ局が千代田区の文学賞を主催せんでしょ
>>53
うわー
>>53
著作権なんだから今から訴えたらよくね?
>>53
小学館は体質なんだなあ
25 :2024/03/12(火) 21:44:20.24 ID:f4nCn1Av0.net
元々は地方文学賞の作品なのか
「ワシが育てた」ができないから悔しかったんだな
29 :2024/03/12(火) 21:45:37.89 ID:HGppI+ik0.net
かんがえっられへん出来事
35 :2024/03/12(火) 21:47:11.58 ID:Vi4ucDW20.net
残念ながら編集者は高学歴のさらに就活勝者という圧倒的勝ち組なのだ
出版社も出版不況だが、不動産収入で安泰なところが多い
>>35
小学館で漫画や文芸に回されるのは落ちこぼれだから歪んでるらしい
>>35
もう退社してるらしいが、そういうのはどういう扱いなんだろう
42 :2024/03/12(火) 21:51:33.27 ID:tBuYNPbJ0.net
期待を裏切らない出版社だな
43 :2024/03/12(火) 21:51:42.62 ID:3EfhXUof0.net
スマン小学館に小説のイメージがゼロなんだが
>>43
漫画でも糞編集しか居ないから、アソコ
セクシー鈴木さんで思い知ったっしょ?
45 :2024/03/12(火) 21:52:33.89 ID:rk2XgMPx0.net
こんな出版社表現の敵やん
民主主義の敵やん
47 :2024/03/12(火) 21:52:41.74 ID:cyvUQaAd0.net
著作権が取り上げられるってどういうことよ
優越的地位の濫用っていうかもう犯罪じゃん
コメント
※222
これもう加害編集者のコメでは?w
週刊誌のA~H子さんも、こいつも、なんで当時言わないんだ?
ただの負け犬の遠吠えにしか聞こえないんだが。
アホがおる…
この作家は結局編集者に「自分より有能でムカつく」と恐喝(パワハラでは断じてない犯罪)を受けてた。身の危険を感じるのは当たり前だろ(だから業界から去ってた。正解よ)
小学館はコネで入れては使えねえやつは盥回しするから創業時から今までこんな感じ。今は掃き溜めはサンデー編集部になってんだな