1 :2024/01/23(火) 20:57:03.27 ID:hRk5YYuw9.net
日本を代表する天才詩人のひとり、中原中也(なかはらちゅうや)。
彼の詩は教科書に掲載されているため、目に触れたことがある方は多いでしょう。
詩と写真を見る限り「独特な世界観を持ったイケメン」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際は私生活がかなり破天荒で素行が悪く、作品のイメージとはかけ離れていたようです。
今回は、そんな中也のお金とお酒にまつわるエピソードを紹介していきます。
中原中也の生い立ち
中原中也は、1907年4月29日、山口県吉敷郡山口町大字下宇野令(しもうのりょう)村(現在の山口市湯田温泉)の中原医院で生まれました。
1923年、高橋新吉の『ダダイスト新吉の詩』を読んで衝撃を受け、ダダイスム(既成の秩序や常識に対する否定や破壊を根底に持つ芸術思想のこと)に傾倒して、詩作にふけるようになります。
その後、ボードレールやランボーなどのフランス象徴派の詩人たちに学び、生涯にわたって詩作を続けることになりました。
生涯親の仕送りで暮らしたニート
中也は生涯親からの仕送りで過ごし、なんと一度も就職しませんでした。
一度身内のコネで就職の話が出ましたが、中也はもとより就職する気はゼロ。
その面接では履歴書に「詩生活」とのみ記して面接官からツッコミが入った際「それ以外の履歴が私にとって意味があるのですか?」と返した、という逸話があります。
そうして定職に就かない中也へずっと仕送りをして支えていた親は、中也の詩人としての活動を応援していたのだろう…かと思えば全くそんなことはありません。
両親は中也が文学に夢中になることを良く思っておらず、全力で反対して邪魔をしました。
中也が発表した短歌や作品を酷評し、最後まで才能を認めなかったと言われています。
中也は小学生の頃は「神童」と言われるくらい優秀で、周りの大人たちは将来を期待しましたが、中学生になり文学にのめり込みすぎて成績は急落。
そのほかにも小遣いをすべて書籍代につぎ込んだり、読書に夢中になるあまり昼夜逆転生活になったりしていました。両親は、文学へ夢中になって勉強や生活習慣がおろそかになり始めた中也を心配したのでしょう。
その後、中也は18歳で「大学入試を受ける」と言って上京しますが、なんと入試当日に遅刻したり書類不足だったりで受験できませんでした。そして予備校に通うことを条件に、仕送りを受けながらそのまま東京住まいを始めます。
翌年4月に日本大学へ入学しますが、同年9月、親に内緒で大学を退学。
中也が21歳の時、父親が亡くなってしまいますが、中也は葬式に参列どころか帰省すらしませんでした。
「親が死んだからといって子供が帰らなければならない理由はない」といった内容の手紙を送ったとも言われています。
父親が亡くなった後も母親から経済的援助を受け続け、30歳の生涯を終えるまで一度も定職に就くことはありませんでした。
酒癖が非常に悪かった
https://kusanomido.com/study/history/japan/shouwa/79119/
3 :2024/01/23(火) 20:57:59.59 ID:3GLTebxC0.net
こんなんが偉人として語り継がれる意味なくね
>>3
偉人にはこういう人が多いよ
4 :2024/01/23(火) 20:58:08.96 ID:WFQXe7BT0.net
高等遊民ってヤツや
>>4
あの時代なら別に珍しくもなんともないよね
惣領息子ならいざ知らず次男坊以下は一種の捨扶持与えられてのほほん暮らしもあり
一種の飼い殺しだけど
>>13
この人6人兄弟の長男みたいだけど
ていうかそういえば昔は結核は死に至る病だったんだなと思いました
5 :2024/01/23(火) 20:58:20.70 ID:vPRFgo0D0.net
で、とんでも話は?
>>5
恋人が友人に取られた。中也の家から出ていく祭になぜかその引っ越しを手伝う
太宰治に絡み酒
友人を酔った勢いでビール瓶で殴りつけその後可哀想と泣きだす
真冬に友人宅に押しかけ「宇宙の真理を見つけた。なので裸でも風邪を引かない」と全裸になる
>>278
ただの酔っ払いで草
6 :2024/01/23(火) 20:58:39.57 ID:2QsB59hj0.net
俺らと似てるな
7 :2024/01/23(火) 20:58:45.18 ID:gOvZc0l90.net
山口県出身って人間のクズしかいないのか?
>>7
差別すんなボケ
>>10
安倍に言え
8 :2024/01/23(火) 20:59:01.52 ID:HznA7PR40.net
当時の日大がどんなもんかで印象変わるな
9 :2024/01/23(火) 20:59:58.02 ID:r9NH8khh0.net
100年前のおまえらかよ
11 :2024/01/23(火) 21:01:13.41 ID:FARfs7JS0.net
でも詩人じゃん
12 :2024/01/23(火) 21:01:23.13 ID:EAe4hQtH0.net
酒飲み過ぎて死体が腐らなかったのはこの人だっけ?
14 :2024/01/23(火) 21:02:15.03 ID:5lxKKImr0.net
https://i.imgur.com/NFNeL87.jpg
>>14
これを見にきた
実にいい顔をしている
>>14
教科書に載せてもいいレベル
>>14
千鳥大悟のイメージだったけどずいぶん違ったもんだ
>>14
当時ボロクソに叩かれてたが、
この人の発言が正しいと証明されるのに5年はかかったな
>>14
ネットで1番有名な伝説のニートだよな
>>14
平成の中ちゅう
15 :2024/01/23(火) 21:03:32.62 ID:mAOBEFXc0.net
汚れちまった悲しみに
19 :2024/01/23(火) 21:04:07.67 ID:R8QNXplu0.net
汚れっちまった悲しみが中二魂を世代を超えて掴み続けるから糞野郎でも教科書に載り続けるんやぞ
コメント
現代で30で死ぬ覚悟が有るならやってみれば?
親も楽になるだろう
ワイも30過ぎまで無職だったからなんとも言えんw
今は某大学でテニュアを得られたけどw
また来ん春、好き。
「頑是ない歌」とかプータローが書いたとは思えんのだが