1 :2020/11/28(土) 20:40:12.76 ID:CAP_USER9.net
劇場版がこれだけ社会現象化する大ヒットを飛ばしていれば、この映画で原作者・吾峠呼世晴氏の懐に入ってくる収入もさぞかし高額だろう――と考える方もいるだろうが、漫画を実写化した際、原作者はどれくらい収入を得られるのだろうか。
『鬼滅の刃』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載の中で、映画化した『銀魂』の原作者・空知英秋氏は、同作単行本の質問コーナーで映画『劇場版 銀魂』がヒットしていることに読者から触れられると、次のように回答している。
「生々しい話をしますと、映画というのはどれだけ観客が入ろうと どれだけ興収をあげようと 作家の懐には何も入ってきません 最初に原作使用料というものが支払われるのみです 全体の興収からいえばハナクソみたいな額ですね」
これは空知英秋氏なりのブラックジョークという見方ができるため、『銀魂』ファンもそこまで深刻に受け止めてはいないだろうし、そもそも真偽のほどは不明である。そこで今回は漫画原作の映画化の仕組みに詳しい、映画ライターの杉本穂高氏に解説してもらった。
興行収入200億円突破でも原作使用料は数百万円?
「原作者・吾峠呼世晴先生が、映画化の“原作使用料”として受け取る額は、興行収入200億円以上という数字から考えれば、“雀の涙程度”と表現しても差し支えない額でしょう。原作使用料は、映画制作会社が出版社に支払いますが、その上限は日本文藝家協会の『著作物使用料規定』によって1000万円と定められています。相場は200万円から400万円ほどと言われており、そのうちの何割かが、出版社から原作者に支払われる、という流れが漫画原作映画の一般的なカネまわりの仕組みになっています。
そして、メガヒットを打ち出したとはいえ、原作者・吾峠呼世晴先生は本作が初連載作。出版社にとっては、まだまだ新人作家です。また、『鬼滅の刃』映画化のオファーが出たのが昨年のアニメ放送中の時期だったそうで、『鬼滅の刃』自体がアニメ化によって爆発的ヒット作へと変わりましたから、作家と出版社の契約内容によりますが、そういった状況を鑑みると原作使用料自体もそこまで高額だったとは考えにくいです。つまり、今回の映画がどんなにすごい大記録を打ち立てても、原作使用料自体は、映画公開前に額が決まっているものなので、吾峠呼世晴先生が受け取る原作使用料は数百万円だと思います」(杉本氏)(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認下さい
ソース/Business Journal
https://biz-journal.jp/2020/11/post_192878.html
2 :2020/11/28(土) 20:40:31.34 ID:AL60bMo30.net
そもそも作者はどこに雲隠れしてるんだ
>>2
実家の八百屋で店番してます(o・ω・o)
>>2
最終巻の単行本作業して、来年発売の画集やファンブックの描きおろし作業もあるからまだ当分休めないっぽい
引退だの実家に戻った報道あったけど何一つ信憑性ない
>>2
寧ろ誰にも見つからず生活してほしいわ
これだけ作品が騒がれて顔しれてたらプライベートなんざ無くなってしまうからな
クソマスゴミが無意味な晒しやデマ拡げるだけだし
生涯表に出ないでほしいよ
>>2
AKB商法がバレて顔出せないから地元に帰ったらしいな
>>2
カッコいいよね。
処女作で社会現象になる作品を作って人気絶頂時に連載終了して身バレしずに引退。以降は単行本の印税生活
さぞかしイケメンなんだろな
>>367
女性
>>2
既婚者で女性だってどこかで見たよーな
>>584
旦那勝ち組すぐる
>>2
素顔を公開してない作者なんて山ほど居るだろ
3 :2020/11/28(土) 20:41:57.74 ID:/d5Yposy0.net
自身が委員会に入れば良いんじゃない?
駄目なん?
>>3
で終わり
>>3
入っても利益は出資比率で分配
そもそも鬼滅は製作委員会方式ではない
>>3
委員会は金を集める組織
集めた金で映画を作る
だから原作とか演者のギャラは決まってる額になる
上映した後で売上を出資者で山分けするわけ
4 :2020/11/28(土) 20:42:41.02 ID:7VABwpQU0.net
グーグルよりあくどいな
5 :2020/11/28(土) 20:42:46.98 ID:eAVv0sCh0.net
●ソフトの収益の一部が入る
>映画化によって原作使用料が生じるのとはまた別に、DVD・ブルーレイなどの二次使用料は、
売上に応じた歩合制報酬が原作者に支払われるのが通例です。
その原作者に支払われるDVD・ブルーレイの二次使用料の比率は、
ソフト本体価格の1.75%×出荷枚数が一般的な相場。最近は少なくなりましたが、
レンタルの場合は3.35%が原作者の取り分です
6 :2020/11/28(土) 20:43:23.60 ID:AL3z831k0.net
でもまあ「原作者」は「単行本」で儲けているだろうし。
持ちつ持たれつの関係よな。
7 :2020/11/28(土) 20:43:27.87 ID:LscLSJVwK.net
その代わりどんだけ大コケしようが一定の金額を貰えるんだからヒットした時だけもっと寄越せは虫のいい話
嫌なら最初に金貰う段階で映画化拒否しろや
>>7
興行収入の何%って契約ならいいのにな
北斗の拳はパチンコパチスロで原作者に数億円なのに
>>7
えっ
これ原作者が納得いかないとかなんとか言い出した、って記事じゃなくね?
外野がなんやかんや言ってるだけで
>>202
鬼滅の作者は言ってないけど
銀魂の作者とテルマエロマエの作者は言ってる
冗談めかしてはいるけど何割か本気入ってるだろうな
>>7
映画がコケたらそれは映画制作側の責任であって、原作使用料が安いことの
言い訳にならんな。
しかし、上限1000万って決まってるんなら拒否するしかないな。著作権者の
権限は大きいからな。TBS版のだめがコケたのも作者が拒否したからだし。
>>7
>>9
映画化権を契約するのが作家じゃなくて出版社になってるって言うのが日本流なんだよね
日本人の漫画家作品でも ハリウッドで映画化される場合は 現地ルールで 決まるから一括で何百万ドルとかもあるし
工業売上高の何パーセントっていう契約もあるんだよね
>>483
ディズニーとかめっちゃ恐ろしい
8 :2020/11/28(土) 20:43:47.05 ID:eAVv0sCh0.net
●関連グッズの収益から入る
●単行本の売り上げが上がる
9 :2020/11/28(土) 20:44:06.42 ID:Hx9+Og7U0.net
ほんとこういう話は悲しいよ
搾取じゃんか
一生食べられるくらいあげてよ
>>9
ほんとだわ
可哀想に
>>44
億万長者に対して底辺が「可哀想」ってwwwww
>>62
論点すら理解してなくて臭
>>9
ひきこもってないで外に出ような
>>9
これじゃ作者にとっては海賊版のコピーと同じだよな
宣伝になるかもしれんが作者に収益入らないなら
>>75
その代わりコケると出資者は大ダメージ食らう
原作者はアニメや映画やドラマが大失敗だろうと、宣伝になって名前が売れれば損はないからな
>>85
アニメの不出来が原作にまでダメージが及ぶこともあるけどな
>>9
映画が大失敗して大赤字になったとき、作者に数千万から億単位の借金背負わせてもいいの?
利益を大きく得るっていうのは失敗のリスクも負うもの
>>102
出来高で臨時ボーナス位にあげてもいいと思うの
>>396
待て、102の理屈はおかしい
原作者はすでに仕事してるんだ、出資者とは違う。
>>102
100点の回答だな
このショービジネスの世界まさにそれ
それに抗う為にリスクヘッジの委員会作ってはいるけど
まぁその通り利益を得る奴はリスクも取る
映画化で金貰えるだけ良い方でリスクも強制されたら敵わんわ
大半の映画がギリ黒字か赤字で制作会社潰すのに
鬼滅の大ヒット一つで無知が煽りすぎ
原作者は無風でいいんだよ
映画界の怖さ舐めすぎ
ジブリですら毎回自転車操業の世界というのに
アホ
メディアミックスで権利なんて主張した日にゃ地獄しかないわ
>>9
嫌なら稼げる中国にでも行け!
>>9
いや映画効果で原作売れて孫の代まで安泰じゃん
>>9
コミック1億冊以上刷られてるから印税10%で税金半分取られたとして
22億円くらいは生涯収入があると思うけどな
>>9
しもんまさと氏の二の舞はやめてほしい。
売上に応じて、それなりに報酬が支払われないとなあ。
>>9
米五十年分でどう?
しかも無洗米!
>>9
本当、単なる詐欺だろ
>>9
ボーナスくらい出してあげればいいのにね
たしかタイタニックは監督に大金のボーナスあげてた
10 :2020/11/28(土) 20:44:16.57 ID:LXusvwdM0.net
作者はAIだったり
11 :2020/11/28(土) 20:44:18.61 ID:jT5QinHQ0.net
TVシリーズ全26話を見たけどつまらなくも面白くもない普通だった
>>11
俺もそう思ったけど、実際面白くなるのはもっと後になるらしいw
>>639
劇場版が盛り上がるところなのかねぇ?
好きなアニメーターさんが関わっていたから、アニメは見たけど物語は微妙すぎた。
>>11
全く同感
ただし、映画は見ていませんが
コメント
アニメのおかげで漫画は人気出て売れたんじゃないの
アニメ制作会社が儲かってほしいと思うよ
そして、下請けで中韓の会社に回して雑になるアニメを減らしてほしい
単行本でクソほど儲けてるから映画の報酬とか気にしてなさそう。
全く同意見
思ってたことを全部言ってくれた
松任谷由実クラスでも実はツアーは大入りでも赤字
でもそれでCDの売り上げは大幅に上がるという
それと同じで映画はマンガの宣伝みたいなもの
なんつーか、アメリカの映画監督(スピルバーグやルーカス)と、日本の映画監督(黒澤明)の、とんでもない格差を思い出したよ。
黒澤明が亡くなった時、黒澤明を心底尊敬していたスピルバーグやルーカスからお悔やみのメッセージが届いたけど
その時点で、スピルバーグやルーカスは、メチャクチャお金を稼いで大金持ちになってたのに、
黒澤明はマンション暮らしでマンションで亡くなった。
クリエイターに対する評価や報酬が、アメリカと日本ではとんでもなく違うんだと痛感させられた。
結局、
会社の上の人間、広告業界や、映画業界の上の人、出版社の上の人がガッツリ儲ける仕組みなんだろうね。
漫画家は下っ端平社員と同じ扱い。
これ映画で稼いだ莫大な金は、誰が手にするんだ?
漫画家本人が少ししかもらえないなら、逆に、ウハウハしてるのは誰だろう?
少ししか貰えないって言うが
タダで大々的な広告をしてくれて映画が転けても金銭的な損失はゼロ
儲けた金は基本的に出資した委員会などで奴が山分け
転けた場合は出資額すら戻らない
制作会社は製作費と円盤の売上だっけか
>タダで大々的な広告をしてくれて
なんか変な表現だな?
大々的な広告は、あくまで映画会社や制作会社やスポンサーの為にやってんだろ?
何でゼロから世界観やストーリーや絵柄を生み出した原作者が、「ありがたがる」 立場にさせられているんだ?
そういう書き方をしてしまう人間がいる時点で、力関係やら創作者の重要性を、完全に勘違いしてる人間がいるんだというのがわかるわ。
原作者は大して貰えなくて当然、偉大なのは広告してやった人間、って本気で考えてるなら、
そもそも漫画の原作なんぞにすがる必要もないだろうに。
原作なんぞ無くても、全くのゼロから偉大な広告だけで映画が売れるはずだから。
広告システムはマスゴミがクリエイターから採取する為のシステムだからな。
小学生かな?
採取・・・[名](スル)1 研究・調査などのために、とること。「指紋を採取する」2 鉱物や植物、また、貝などを選び取ること。
搾取・・・《名・ス他》しぼり取ること。特に、資本家・地主等が、労働者・農民等の労働に対し、それに価するだけの支払いをせず、利益をわがものにすること。
「およげたいやきくん」かな?