1 :2019/05/11(土) 01:04:41.06 ID:ienfYjRk0●.net
荻野真さん(おぎの・まこと=漫画家)が4月29日、腎不全で死去、59歳。葬儀は近親者で営んだ。
85年に週刊ヤングジャンプに連載された「孔雀王(くじゃくおう)」で漫画家デビュー。密教の怪奇的要素を描いた同作はアニメ化、実写映画化もされる人気になった。 他の代表作に「ALGO!」「夜叉鴉(やしゃがらす)」など。
最近は「孔雀王」のスピンオフ作品2作を連載中で、両作とも病床で最終回を描いて近く発表されるという。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM5B5CR1M5BUCVL01C.html
2 :2019/05/11(土) 01:05:43.42 ID:FXJ0cvxi0.net
死期を悟って急遽最終回にしたんだろうか
3 :2019/05/11(土) 01:06:13.45 ID:K6QMTPcF0.net
なんで漫画家すぐ死んでしまうん?
>>3
無理してるから
>>3
漫画描く漫画読んだことない?どの漫画家もあからさまに命削って描いてるじゃん
>>3
睡眠時間2?3時間で、起きてる間は立つことを許されず座りっぱなし、家から一歩も出れずアイディアも尽きて、振り絞って振り絞ってネーム作れば担当からボツ出されて頭が真っ白。
これが一生続くんだぞ?
刑務所のがマシ。
>>14
週刊以外はそんな忙しくないよ
>>21
ブリーチの先生は健康的生活ぞ
4 :2019/05/11(土) 01:06:58.83 ID:VMXcCrGu0.net
未完
荻野先生の来世にご期待ください!
6 :2019/05/11(土) 01:07:43.07 ID:zViKkdl20.net
腎不全で死亡て
透析拒否したのか?
死亡診断かいた医師も大概な気がするが
>>6
透析の余命率調べてみて
7 :2019/05/11(土) 01:10:53.20 ID:JjxtXG3S0.net
バチバチとは大違い
読みたかった
9 :2019/05/11(土) 01:15:18.87 ID:h5HnUAuE0.net
一方、歳を取る毎に若返る漫画家も居るとかなんとか
>>9
仙道の達人ですね
10 :2019/05/11(土) 01:16:50.54 ID:gglg4KYL0.net
やっとバスタードの最終回が見れるのか…
11 :2019/05/11(土) 01:17:15.02 ID:AfatOhBL0.net
天照大神や月読尊を禍神扱いしたり、
伊邪那岐尊の禊ぎの言葉をいざなぎ流由来の災いを呼ぶ呪文としたり、
伊邪那岐尊を中国人道士に土下座させたりするから、バチが当たったのか…?
同じく、神々に容赦のないかの女神転生シリーズでも
日本の神は唯一神によって封印されたり、隅に追いやられた被害者として描かれる事が多いというのに
或いは、ここまで日本の神々を虚仮にするってことはまさか…((((;゜Д゜)))
>>11
仏教やキリスト教は土着神を妖怪、悪魔にしちゃってるから
>>11
そんなケツの穴のちいせぇ事は死ねよ
末代までのテロリストを生み出したキリストやムハンマドじゃないんだから
12 :2019/05/11(土) 01:18:00.00 ID:BJMxP+cj0.net
睡眠と運動って本当に大事なんだと思う
13 :2019/05/11(土) 01:18:08.14 ID:WzMaiDTP0.net
マジかよ。トカゲ女最低だな
15 :2019/05/11(土) 01:22:39.18 ID:SKGmTLkR0.net
凄いなー、死を悟って最終回を書き上げたのかな
16 :2019/05/11(土) 01:24:33.50 ID:wOMRxvrE0.net
これは凄い
17 :2019/05/11(土) 01:25:32.70 ID:AfatOhBL0.net
亡くなる直前の手塚治虫先生も、病床で
まだ連載が残ってるから画を描かせてくれと訴えたが
何故か医師も周囲の人もそれを許さなかったんだって。
一体何があったのだろう?
18 :2019/05/11(土) 01:25:51.57 ID:too5EiRh0.net
闇の大日如来が怖すぎた
>>18
あんなに悪そうな仏様始めてみたわ。仏要素頭だけだけど。
仏教神を悪役として描いてたり日本神話の神々も化物として描いたり斬新だなぁと思ったよ。天照大神も怖い。
19 :2019/05/11(土) 01:26:04.52 ID:fdQ8a6VA0.net
立つ鳥跡を濁さず
20 :2019/05/11(土) 01:27:37.47 ID:aQHWXlwt0.net
富樫「漫画家ってのは命削って描いてるからな」
>>20
お前!ハンター書けや!!
>>20
お前が言うな
>>20
お前は長生きしそうだなw
24 :2019/05/11(土) 01:31:47.73 ID:qfSgy8Px0.net
この人のせいで、そこらのボウズが結界とか貼れると思い込んでいた
25 :2019/05/11(土) 01:32:42.54 ID:pXol80vG0.net
青山は終活としてコナンのラストのプロットを描いて置くべきだな
>>25
さいとう・たかをは既にゴルゴ13最終回のシナリオを用意していて
ゴーサインを出せばいつでも描けるようにしているんだって
>>34
それって本人原作者ポジじゃ、、
27 :2019/05/11(土) 01:37:18.05 ID:TPblfRer0.net
夜叉鴉の朱姫でお世話になりました
28 :2019/05/11(土) 01:37:57.71 ID:etKtrTaR0.net
完結させる時点でマシやな
いつまでもグダグダ続けてる糞漫画家も多いのに
29 :2019/05/11(土) 01:39:06.90 ID:R6LUGWsM0.net
おんあびらうんけんそばか、だっけ?
20年前に読んだキリだけどうっすらと覚えてるわ
30 :2019/05/11(土) 01:40:47.30 ID:oH8bqKAN0.net
未完の作品を量産して去った、どこぞの小説家に聞かせてやりたい
33 :2019/05/11(土) 01:45:49.41 ID:JYEpDj7z0.net
孔雀王しかない人だけど、それで十分だった
去り際も立派だな
35 :2019/05/11(土) 01:46:00.68 ID:qFVBqgrN0.net
結構エロかった記憶があります
36 :2019/05/11(土) 01:49:44.31 ID:PQw8LVA00.net
ガラスの仮面もはよ
37 :2019/05/11(土) 01:52:27.84 ID:fJXA0fbT0.net
三上博史だっけ?
39 :2019/05/11(土) 02:00:01.71 ID:Tac7yT9Y0.net
宮沢賢治も実は夜叉鴉の展開から打ち切りっぽい終わり方でいつか終わらせて欲しいと思ってたのに
40 :2019/05/11(土) 02:06:54.40 ID:K3zlIXIy0.net
孔雀王も続編はイマイチだったよな
41 :2019/05/11(土) 02:15:12.06 ID:Jfpzsafx0.net
棒と穴を描かない上品なエロ漫画家としか
>>41
でもそれなりに面白いエロ漫画だったよ
43 :2019/05/11(土) 02:19:53.37 ID:S9uUwKIA0.net
なんかの神の化身とかやってた様な
忘れたな
45 :2019/05/11(土) 02:21:49.87 ID:RDSaX3gq0.net
一方、連載中の2作品(バガボンド、リアル)を投げ出したイノタケ
47 :2019/05/11(土) 02:27:05.61 ID:N1Ytj2+50.net
孔雀王読む前に既にうしおととらを読んでたからお坊さん=法力が使えると思ってた子供時代。
そして法具=武器。
コメント
>なんで漫画家すぐ死んでしまうん?
そんなデータはないよ。
大概の漫画家は引退して何十年も経ってから死ぬから、そういうのはニュースにもならない。
だから目に留まるのは現役世代の死だけって話。
孔雀王、夜叉鴉、拳銃神は今でも何度も読み返す作品。亡くなったなんて知らなかった。簡易ですが、ご冥福をお祈りいたします。
>亡くなる直前の手塚治虫先生も、病床で
>まだ連載が残ってるから画を描かせてくれと訴えたが
>何故か医師も周囲の人もそれを許さなかったんだって。
描いてる間に新しい構想が浮かんでズルズル引き伸ばして、結局時間切れの未完になりそう。
禍神扱いっていうけど、基本的に日本の神は荒ぶる荒魂で、
そこをなんとか鎮まって頂いて、折り合いをつけていこうってのが神道の考え方だから、そこまで間違ってもいないなあと俺は感心すらしていたよ。
逆に、夜叉烏といい、外国神を雑魚扱いするのはすげぇ世界観だなと思ったわ。
こんな独特な切り口をもった作家がこんな早く亡くなとは。
オン カ カ カ ミサンマ エイ ソワカ
孔雀王、ゴッドサイダー、サザンアイズ、うしおととら、MADARAとかオリエンタルなファンタジーが大好きだったなー。
孔雀王やうしおととらが流行ってた中学校時代の京都修学旅行
定番の木刀買わずに、仏具屋を虱潰しに調べ回って独鈷杵?を買ってきたやつや
すっげえ長い数珠を買ってきたやつがいた
戦国転生編読んでたから最終回見れるのは嬉しいわ
お疲れさまでした、安らかにお眠りください
病床でって、誰かに爪の垢を煎じて飲んでほしいね。
※4
そうなんだよ、仏教、特に密教の考え方では神(仏教の天部含む)は扱い方次第では障るから
気を付けなきゃいけない存在で絶対の善なんかじゃ全然ないんだよ
荻野先生はそこらへんすごくちゃんと理解して漫画描いてたよ
※5
ですね。あの当時、世紀末に向けてオカルトの全盛期でもありました。それらはすべて夢中になった作品です(うぉっ、小学生の黒歴史も蘇ったけどw)
いまは漫画雑誌多すぎて、知名度の高い作品自体ないの寂しい
今は比較的若い年代(50~60代)の方々が亡くなると目立つが、日本漫画黎明期では40代の漫画さんが亡くなるのも珍しくはない程に過酷だった。
松本御大の若かりし頃。友人で才能豊かな若手漫画家さんが居たそうだが、運悪く人気絶頂の頃に病床に着き、周囲が止めるのも聞かずにペン入れをしていたが直ぐに絵が荒れて行き、最終回を描ける事なく他界されたそうな。そんな事がその時期に多数あったと。