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アマゾン独走で懸念される「サービス低下」 プライムなど今後値上げの可能性

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1:名無しさん NG NG

「当日配送」はヤマト運輸頼みだったのか
今年4月、ヤマト運輸がアマゾンジャパンを含む当日配送サービスから徐々に撤退すると報道された。これを受けて、アマゾンジャパンは デリバリープロバイダ(提携する地域限定の配送会社)への当日配送サービスの委託量を増加したところ、配送遅延が発生。
その問題がツイッターなどで拡散した。
このため「当日配送が滞りなくできていたのは、結局ヤマトがすごかったのではないか」など、アマゾンの物流能力を疑う声が高まった。
いくつかのサービスは、今後値上げする可能性が高い。たとえば短時間配送やビデオ配信などのサービスが利用できる「アマゾン・プライム」は、 日本での会員価格が年間3900円。米国ではこれを99ドルに設定しており、明らかに割安な状況である。これは利益度外視で 会員を増やすための、競合を意識したキャンペーン価格だろう。現在の2000円以上購入すると配送料無料になる価格設定も、
もう少し高い値段が適正なはずだ。ただし、どちらも赤字覚悟で提供していると思われるので、仮に値上げがあったとしても仕方ない範囲だと理解すべきだろう。
アマゾンが圧倒的に繁栄したとき、不利益をこうむるのは消費者に限らないかもしれない。法人税が入らない日本にとって、大きな痛手という見方もある。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170917/bsd1709171312003-n1.htm