1:Egg ★@\(^o^)/ 2016/06/04(土) 00:14:49.15 ID:CAP_USER9.net
日本にとっては、まったく強化にならなかったし、「ザ・興行」という試合だった。
今日のブルガリア戦は大味な展開だったね。はっきり言って、ブルガリアが弱すぎた。あまりのレベルの低さに、裏切られたような気持ちでいっぱいだよ。プレーの質は低いし、まるでやる気を感じなかった。プライドも何も伝わってこなかったよ。
日本にとっては、まったく強化にならなかったし、「ザ・興行」という試合だった。DFの吉田が2ゴールを決めるぐらいだからね。試合前やゴール時、テレビが長友のアモーレ(愛する人)をクローズアップしていたけど、試合そのものよりも、ピッチ外の話題のほうが注目されていたんじゃないかな。
ただ、10番の香川が2ゴールを叩き込むなど計7ゴールが生まれたし、観客からすれば盛り上がるポイントはたくさんあったから、そういう意味では良かったのかもしれない。
大味な展開を生んだ一因は、相手の問題もあったけど、通常の3人交代ではなく、親善試合の6人交代というルールが影響していたように思う。前半は日本が主導権を掌握し、4-0と圧倒したが、あのペースを最後まで維持できたら大したものだった。
ところが実際は、6人交代を端から想定し、先発メンバーは飛ばし過ぎというぐらい序盤からトップギアでプレーしていた。後半は明らかにペースダウンしていたけれど、あれだけ序盤から全力を出せば、90分持たないのは当然だ。
多くの選手を試したり、選手の状態を見極めたり、あるいは興行的な意味で6人交代なのは理解できる。とはいえ、今回は一応、優勝が懸かった大会形式でやっているわけだから、ルールも通常の公式戦と同じように3人交代のなか、90分を通じたガチンコ勝負を見たかったよ。
鮮度が落ちて、味もいまひとつ。ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだった。
【セルジオ越後の天国と地獄】ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」だったね
こう言っては悪いけれど、ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだったね。鮮度が落ちていたし、味もいまひとつだから、まったく満足感がなかった。つまり、プレーの勢いがないうえ、レベルも低く、試合を通じての収穫も乏しかったという意味だ。
これだけ自由を与えてくれる相手であれば、香川や清武、宇佐美にしても思い通りにプレーできる。長谷部と柏木の2ボランチに対しても、まったくプレッシャーをかけていなかったからね。日本がこれぐらいやれて当然だよ。
もっとも、最終予選に向けた強化試合として、このブルガリア戦の意義を考えると、はたして良かったのかどうか。興行面では大成功でも、強化面では大失敗とも受け取れる。最終予選の相手が、今日のようなレベルだったらいいけれど、現実はそう甘くない。
選手たちの責任ではないけど、今日の完勝によって、日本がまるで強豪かのように持ち上げられてしまうのは危険だよ。強化という観点からすれば、1-0で辛勝するような難敵と対戦するべきだし、もっと言えば、日本が負けるような強敵が好ましい。好敵手とのマッチメイクが難しいのは重々承知しているが、それにしても今回は低質すぎた。
ライバルの韓国は、オーストリアで強豪スペインと対戦し、1-6と大敗したけど、それこそ最高のスパーリングになったはずだ。オーストラリアにしても、アウェーでイングランドと対戦し、1-2と惜敗したとはいえ、こちらも良い準備を進めている。
翻って、日本はこれでいいのだろうか。そんな素朴な疑問が浮かぶよ。7日のキリンカップ決勝で対戦するボスニア・ヘルツェゴビナが、真剣に戦ってくれることを願うばかりだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160603-00016346-sdigestw-socc
今日のブルガリア戦は大味な展開だったね。はっきり言って、ブルガリアが弱すぎた。あまりのレベルの低さに、裏切られたような気持ちでいっぱいだよ。プレーの質は低いし、まるでやる気を感じなかった。プライドも何も伝わってこなかったよ。
日本にとっては、まったく強化にならなかったし、「ザ・興行」という試合だった。DFの吉田が2ゴールを決めるぐらいだからね。試合前やゴール時、テレビが長友のアモーレ(愛する人)をクローズアップしていたけど、試合そのものよりも、ピッチ外の話題のほうが注目されていたんじゃないかな。
ただ、10番の香川が2ゴールを叩き込むなど計7ゴールが生まれたし、観客からすれば盛り上がるポイントはたくさんあったから、そういう意味では良かったのかもしれない。
大味な展開を生んだ一因は、相手の問題もあったけど、通常の3人交代ではなく、親善試合の6人交代というルールが影響していたように思う。前半は日本が主導権を掌握し、4-0と圧倒したが、あのペースを最後まで維持できたら大したものだった。
ところが実際は、6人交代を端から想定し、先発メンバーは飛ばし過ぎというぐらい序盤からトップギアでプレーしていた。後半は明らかにペースダウンしていたけれど、あれだけ序盤から全力を出せば、90分持たないのは当然だ。
多くの選手を試したり、選手の状態を見極めたり、あるいは興行的な意味で6人交代なのは理解できる。とはいえ、今回は一応、優勝が懸かった大会形式でやっているわけだから、ルールも通常の公式戦と同じように3人交代のなか、90分を通じたガチンコ勝負を見たかったよ。
鮮度が落ちて、味もいまひとつ。ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだった。
【セルジオ越後の天国と地獄】ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」だったね
こう言っては悪いけれど、ブルガリアは「賞味期限の切れたヨーグルト」のようだったね。鮮度が落ちていたし、味もいまひとつだから、まったく満足感がなかった。つまり、プレーの勢いがないうえ、レベルも低く、試合を通じての収穫も乏しかったという意味だ。
これだけ自由を与えてくれる相手であれば、香川や清武、宇佐美にしても思い通りにプレーできる。長谷部と柏木の2ボランチに対しても、まったくプレッシャーをかけていなかったからね。日本がこれぐらいやれて当然だよ。
もっとも、最終予選に向けた強化試合として、このブルガリア戦の意義を考えると、はたして良かったのかどうか。興行面では大成功でも、強化面では大失敗とも受け取れる。最終予選の相手が、今日のようなレベルだったらいいけれど、現実はそう甘くない。
選手たちの責任ではないけど、今日の完勝によって、日本がまるで強豪かのように持ち上げられてしまうのは危険だよ。強化という観点からすれば、1-0で辛勝するような難敵と対戦するべきだし、もっと言えば、日本が負けるような強敵が好ましい。好敵手とのマッチメイクが難しいのは重々承知しているが、それにしても今回は低質すぎた。
ライバルの韓国は、オーストリアで強豪スペインと対戦し、1-6と大敗したけど、それこそ最高のスパーリングになったはずだ。オーストラリアにしても、アウェーでイングランドと対戦し、1-2と惜敗したとはいえ、こちらも良い準備を進めている。
翻って、日本はこれでいいのだろうか。そんな素朴な疑問が浮かぶよ。7日のキリンカップ決勝で対戦するボスニア・ヘルツェゴビナが、真剣に戦ってくれることを願うばかりだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160603-00016346-sdigestw-socc