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あなたはコロコロ派?ボンボン派?コロコロ派におすすめしたい懐かしの名作5選

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1:オムコシ ★ 2016/03/17(木) 02:06:57.58 ID:CAP_USER.net

2016年 3月15日 06:00

子供のころに誰もが一度は手にしたであろう月刊少年漫画雑誌に、コロコロコミック<小学館>とコミックボンボン<講談社>があります。十代のころはおこづかいにも限りがあるので、どちらか気に入っているほうを購入していたという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、幼き日にコロコロを愛読していた“コロコロ派”のみなさんに向けて、コロコロコミックの懐かしの名作5選をご紹介します。 当時の気持ちを思い出しながら、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆コロコロコミックの大ヒット漫画! 「大長編ドラえもん」

「大長編ドラえもん」は、藤子F・不二雄さんが作者の漫画です。子供から大人までだれもが知っているであろうこの名作は、1980年の1月号から2004年の3月号まで連載されていました。主要キャラクターは、青色のネコ型ロボット・ドラえもんとのび太、ジャイアン、スネ夫、しずか、といったお馴染みの5名。アニメや単行本などのような小さな街での日常を描いた短編ストーリーではなく、映画化を前提とした作品となっていて、非現実的で壮大な世界を舞台とした番外編が描かれています。大人になって漫画を読む機会がなくなった方にも、懐かしみながら楽しんで読むことができるこの作品。世代を問わず愛されているストーリーですので、お子様がいる方は、一緒に読んでも楽しめる漫画となっています。
◆一度みたら忘れられない衝撃のルックスが魅力! 「つるピカハゲ丸」

「つるピカハゲ丸」は、のむらしんぼさんが作者の漫画です。1985年から1995年にかけて連載されていて、2009年よりコロコロイチバン<小学館>で再度連載を開始しました。主人公は、頭に毛が3本しか生えていない小学生・ハゲ太ハゲ丸。ハゲ丸とハゲ丸の家族が繰りなす、奇想天外でドケチな日常がメインとなった4コマ漫画です。ピカピカの頭にクリクリの目、極太の眉毛という、ハゲ丸の衝撃的なルックスは作品の最大の魅力。思い出したら、手に取られずにはいられないユーモアとキュートさがこれでもかと言わんばかりに詰まっています。懐かしいと思ってしまった方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。
◆僕らの男気の原点はここに! 「あまいぞ! 男吾」

「あまいぞ! 男吾」は、Moo.念平さんが作者の漫画です。1986年の3月号から1988年の3月号までの2年間と、1988年の6月号から1992年の9月号まで4年半の合計6年半もの間、連載されていました。主人公は、男気に溢れた少年・巴男吾。男吾は格闘一家・巴家の長男であり、頭は悪くても正義感がたっぷりの熱血漢です。ストーリーは、大暴れ小学生編~がむしゃら青春編までの3章に分けられ、コメディや人情モノ、果ては社会悪と戦うバトルモノまで描かれた全81話を展開。そして現在、小学館から発行されている『コロコロアニキ 第5号』にて、なんと連載開始!中学生になって男吾が戻ってきた!若き日の男気の原点として、忘れかけた熱さを取り戻してみませんか。
◆ピンクスーツ! とんがり頭! 下ネタ全開! 「おぼっちゃまくん」

「おぼっちゃまくん」は、小林よしのりさんが作者の漫画です。1986年の5月号から1994年の9月号まで連載されていました。主人公は、ピンクスーツにとんがり頭という特徴的な見た目をもったおぼっちゃま・御坊茶魔。“茶魔語”と呼ばれる下ネタギャグ満載の言葉が、当時の子供たちの流行となりました。今でも使う人がいる言葉、“おはヨーグルト”や“そんなバナナ”の出処もこの作品となっています。くだらないからこそ、面白いこの漫画。読んだことがある方はもちろんのこと、読んだことのない方も騙されたつもりで読んでみてくださいね。不思議なほどに笑いが止まらなくなってしまいます。
◆ドッジボール漫画の名作! 「☆炎の闘球児 ☆ドッジ弾平」

「☆炎の闘球児 ☆ドッジ弾平」は、こしたてつひろさんが作者の漫画です。1989年から1995年まで連載されていて、1991年にはアニメ化のみならずゲーム化もされ、当時のドッジボール人気をけん引した本作。主人公はドッジボールが大好きな少年・一撃弾平。弾平がドッジボール部(闘球部)の仲間たちと共に、強豪たちと競い合う青春ストーリーが中心で、小学1年生、小学4年生、小学5年生の3章が展開されています。長編だからこそ見ごたえ満載のこの作品。一度読んだことのある方は、久しぶりに全巻読み返してみてはいかがでしょうか?
コロコロ派におすすめしたい懐かしの名作5選はいかがでしたか? 名作というだけあって、現在でも愛されている作品を多数ご紹介させていただきました。懐かしの作品と共に幼き頃の自分に戻ってみてくださいね。
http://music-book.jp/comic/news/column/115930/f