1: 2016/02/20(土) 01:11:07.18 ID:CAP_USER*.net
タレント・ベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫騒動は、ベッキーが芸能活動の休業を発表したことで、ようやく沈静化しつつある。
しかし、芸能界、とりわけ音楽業界には、川谷と同様に下積み時代を支えた糟糠の妻を捨てて不倫、再婚するケースが少なくない。その代表格が、超人気バンド「Mr.Children」の桜井和寿と元ギリギリガールズ・吉野美佳の例だ。
ミュージシャンが売れた途端に妻を捨てて有名人女性と再婚する行為は、桜井にちなんで「桜井メソッド」とも呼ばれ、今回の川谷以外にも枚挙にいとまがない。その一例を紹介する。
●「桜井メソッド」の誕生
まず、源流となる桜井のケースを見てみよう。桜井の前妻は、ミスチルが所属するレコード会社・トイズファクトリーの元社員で、桜井より5歳年上だ。ミスチルをメジャーなバンドにするために、対企業のタイアップ営業に駆け回るなど、無名時代の桜井を公私共に支えていた。
1992年に発売されたミスチル2枚目のシングル「抱きしめたい」は、桜井がそんな苦労続きの妻のためにつくった曲といわれている。レコード会社関係者が語る。
「前妻のおかげもあり、ミスチルは4枚目のシングル『CROSS ROAD』がドラマの主題歌に決まり、アクエリアスのCMに使われた5枚目の『innocent world』がオリコン週間チャートで初の1位を獲得。一気にメジャーグループの仲間入りを果たしました。
しかし、ミリオンセラーを連発して超人気バンドへの階段を上っていたさなかの97年2月、桜井と吉野の不倫が発覚したのです。2人の出会いは合コンだったといわれています。当時、桜井はすでに前妻と別居中で、吉野と東京・渋谷の高級マンションで同棲していました」
ミスチル成功の功労者でもある妻を裏切る桜井の不倫に、関係者はもちろん、ファンからも反発の声が上がった。特に、その相手が桜井のアーティストイメージとは異なるセクシータレントだったこともあり、桜井のみならずミスチルのイメージも大きくダウンさせることになった。
結局、ミスチルは桜井の不倫発覚後に一時的に活動を休止。その後、2000年5月に前妻と離婚した桜井は、同年翌月に吉野と再婚した。
●GLAY・TERUとPUFFY・大貫亜美
桜井のケースをほぼ踏襲したのが、ロックバンド「GLAY」のボーカル・TERUとPUFFY・大貫亜美のケースだ。
GLAYのメジャーデビューは94年だが、TERUはその前年3月にファンの女性と“デキ婚”していた。当時は生活が厳しかったため、この元妻は親戚のつてを頼ってTERUに仕事を紹介するなど、下積み時代を支えていたという。
「しかし、97年のシングル『HOWEVER』が初のミリオンセラーを記録してブレイク、翌年の『誘惑』がオリコン年間シングルランキング1位を獲得するなど、GLAYが人気絶頂だった99年、写真週刊誌のスクープでTERUと大貫の不倫が発覚しました。
実は、TERUは98年に『音楽活動に専念したい』と、下積み時代を支えた元妻と別居しています。その際、元妻も『彼の邪魔をしないで見守りたい』と同意したのですが、この別居は大貫との不倫のためだったのではないかといわれています」(音楽ライター)
結局、TERUは不倫が発覚した翌年に離婚、02年に大貫と再婚して03年には長女をもうけている。ブレイク後に下積み時代を支えてくれた妻を捨てて別居、有名人女性と不倫、再婚……。桜井と、まったく同じパターンといっていいだろう。
●石川亜沙美、眞鍋かをりも「桜井メソッド」の餌食に?
川谷とベッキー、TERUと大貫のケースに共通しているのが、女性側が男性のファンだったことだ。ベッキーがゲス乙女の大ファンだったことは知られているが、大貫もGLAYの大ファンで、不倫は大貫の熱烈なアプローチから始まったともいわれている。
「有名人女性といっても、憧れのミュージシャンに対するファン心理は一般人女性と同じで、女性側のアプローチから不倫に発展するケースは少なくありません」と語るのは、前出とは別のレコード会社関係者だ。
「例えば、人気グループ『ケツメイシ』のボーカル・Ryojiは、06年にモデルの石川亜沙美と結婚しましたが、石川はケツメイシの大ファンとして知られ、Ryojiにファンレターを何回も送っていました。Ryojiは二度の離婚歴がある女好きですが、それをきっかけに、ファンである石川に手を出したのではないかといわれています」(別のレコード会社関係者)
15年6月にロックバンド「THE YELLOW MONKEY」のボーカル・吉井和哉と“デキ婚”した眞鍋かをりも、中学時代からイエモンの大ファンだったという。吉井といえば、桜井やTERUと同じく、デビュー前後の下積み時代に一般人女性と結婚しているが、眞鍋との熱愛が発覚した12年2月、離婚していた事実も明らかになった。タイミング的に、吉井の再婚も「桜井メソッド」だったのではないかといわれている。
いずれのケースも「これだからバンドマンは……」という声が聞こえてきそうだが、事実として、男性ミュージシャンと有名人女性の不倫愛が成就した例がこれだけあるということだ。川谷とベッキーのまさかの略奪婚も、なきにしもあらずかもしれない。
(文=古賀サチ子/清談社)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160219-00010007-bjournal-ent&p=2
しかし、芸能界、とりわけ音楽業界には、川谷と同様に下積み時代を支えた糟糠の妻を捨てて不倫、再婚するケースが少なくない。その代表格が、超人気バンド「Mr.Children」の桜井和寿と元ギリギリガールズ・吉野美佳の例だ。
ミュージシャンが売れた途端に妻を捨てて有名人女性と再婚する行為は、桜井にちなんで「桜井メソッド」とも呼ばれ、今回の川谷以外にも枚挙にいとまがない。その一例を紹介する。
●「桜井メソッド」の誕生
まず、源流となる桜井のケースを見てみよう。桜井の前妻は、ミスチルが所属するレコード会社・トイズファクトリーの元社員で、桜井より5歳年上だ。ミスチルをメジャーなバンドにするために、対企業のタイアップ営業に駆け回るなど、無名時代の桜井を公私共に支えていた。
1992年に発売されたミスチル2枚目のシングル「抱きしめたい」は、桜井がそんな苦労続きの妻のためにつくった曲といわれている。レコード会社関係者が語る。
「前妻のおかげもあり、ミスチルは4枚目のシングル『CROSS ROAD』がドラマの主題歌に決まり、アクエリアスのCMに使われた5枚目の『innocent world』がオリコン週間チャートで初の1位を獲得。一気にメジャーグループの仲間入りを果たしました。
しかし、ミリオンセラーを連発して超人気バンドへの階段を上っていたさなかの97年2月、桜井と吉野の不倫が発覚したのです。2人の出会いは合コンだったといわれています。当時、桜井はすでに前妻と別居中で、吉野と東京・渋谷の高級マンションで同棲していました」
ミスチル成功の功労者でもある妻を裏切る桜井の不倫に、関係者はもちろん、ファンからも反発の声が上がった。特に、その相手が桜井のアーティストイメージとは異なるセクシータレントだったこともあり、桜井のみならずミスチルのイメージも大きくダウンさせることになった。
結局、ミスチルは桜井の不倫発覚後に一時的に活動を休止。その後、2000年5月に前妻と離婚した桜井は、同年翌月に吉野と再婚した。
●GLAY・TERUとPUFFY・大貫亜美
桜井のケースをほぼ踏襲したのが、ロックバンド「GLAY」のボーカル・TERUとPUFFY・大貫亜美のケースだ。
GLAYのメジャーデビューは94年だが、TERUはその前年3月にファンの女性と“デキ婚”していた。当時は生活が厳しかったため、この元妻は親戚のつてを頼ってTERUに仕事を紹介するなど、下積み時代を支えていたという。
「しかし、97年のシングル『HOWEVER』が初のミリオンセラーを記録してブレイク、翌年の『誘惑』がオリコン年間シングルランキング1位を獲得するなど、GLAYが人気絶頂だった99年、写真週刊誌のスクープでTERUと大貫の不倫が発覚しました。
実は、TERUは98年に『音楽活動に専念したい』と、下積み時代を支えた元妻と別居しています。その際、元妻も『彼の邪魔をしないで見守りたい』と同意したのですが、この別居は大貫との不倫のためだったのではないかといわれています」(音楽ライター)
結局、TERUは不倫が発覚した翌年に離婚、02年に大貫と再婚して03年には長女をもうけている。ブレイク後に下積み時代を支えてくれた妻を捨てて別居、有名人女性と不倫、再婚……。桜井と、まったく同じパターンといっていいだろう。
●石川亜沙美、眞鍋かをりも「桜井メソッド」の餌食に?
川谷とベッキー、TERUと大貫のケースに共通しているのが、女性側が男性のファンだったことだ。ベッキーがゲス乙女の大ファンだったことは知られているが、大貫もGLAYの大ファンで、不倫は大貫の熱烈なアプローチから始まったともいわれている。
「有名人女性といっても、憧れのミュージシャンに対するファン心理は一般人女性と同じで、女性側のアプローチから不倫に発展するケースは少なくありません」と語るのは、前出とは別のレコード会社関係者だ。
「例えば、人気グループ『ケツメイシ』のボーカル・Ryojiは、06年にモデルの石川亜沙美と結婚しましたが、石川はケツメイシの大ファンとして知られ、Ryojiにファンレターを何回も送っていました。Ryojiは二度の離婚歴がある女好きですが、それをきっかけに、ファンである石川に手を出したのではないかといわれています」(別のレコード会社関係者)
15年6月にロックバンド「THE YELLOW MONKEY」のボーカル・吉井和哉と“デキ婚”した眞鍋かをりも、中学時代からイエモンの大ファンだったという。吉井といえば、桜井やTERUと同じく、デビュー前後の下積み時代に一般人女性と結婚しているが、眞鍋との熱愛が発覚した12年2月、離婚していた事実も明らかになった。タイミング的に、吉井の再婚も「桜井メソッド」だったのではないかといわれている。
いずれのケースも「これだからバンドマンは……」という声が聞こえてきそうだが、事実として、男性ミュージシャンと有名人女性の不倫愛が成就した例がこれだけあるということだ。川谷とベッキーのまさかの略奪婚も、なきにしもあらずかもしれない。
(文=古賀サチ子/清談社)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160219-00010007-bjournal-ent&p=2