1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/12(火) 11:16:13.00 ID:CAP_USER*.net
小遣いが足りず、さすがに今度は煙草をやめようか、なんて覚悟している愛煙家も少なくないだろう。
そこで、参考までに見事に禁煙に成功した芸能人と、その方法を紹介してみよう。
●有吉弘行(41)→「自分を追い込むことで禁煙成功」……2013年10月24日、自身のツイッターで「たった今、タバコをやめました。
身近な方々にはイライラからくる暴力行為があるやもしれませんが、お許しを」とつぶやいた。
当時270万人(現在は500万人以上)を超えるフォロアーに禁煙宣言することで、あとには引けない状況を作ったのだ。
それから1時間足らずで禁断症状が出たようで、「手が震えますね。タバコ辞めると。
手が震えます」や、翌日の夜は「タバコを強烈に吸いたくなる瞬間が1000回ぐらいあった」とつぶやいていた。
その後も「飲むと吸いたくなるから」と酒も飲まず、「太るらしいから」と食事を減らし、 「ツラいから寝てる。禁煙じゃなくて断食道場みたいになってきてるなぁ」と泣き言をつぶやきつつガムを噛んで喫煙欲をごまかし、
フォロワーに苦しむ姿をさらすことで、約10日間で禁煙に成功した。
●スガシカオ(49)→「禁煙補助薬を使って禁煙成功」……多いときは1日3箱、少なくても日に40本以上は吸う、自他共に認める超ヘビースモーカーだった。
しかし、ツアー中にひどくノドを傷めたことで、2002年2月に禁煙を決意。
自身のブログに『壮絶!! 禁煙日記』というタイトルで、禁煙の様子を記録している。
その苦悶の禁煙活動は、まず目標を普段の半分の「1日15本」と決めて一週間の「節煙」に成功。一週間で1日数本まで減らしたものの、 なかなか禁煙に踏ん切ることができなかったが、最後に3本まとめて口でくわえて吸ったのを最後に、ライターと一緒に煙草をゴミ箱に葬った。
禁煙直後は刺激が強い禁煙補助剤を使いすぎたため、口内炎が大量発生してしまったが、ニコチン中毒の症状を抑えることに成功。
2週間を過ぎたあたりで体重が増えてしまったため、筋トレが欠かせなくなった。
その後、禁煙は1か月以上続き、成功したと確信したが、その代わり、副流煙を嫌う嫌煙家になってしまったようだ。
●舘ひろし(65)→「禁煙外来で禁煙成功」……40年間吸い続けていて、多いときは1日70?80本吸っていたが、
2010年に禁煙補助薬のCMに出演することが決まり、禁煙を始めた。
「お医者さんと禁煙しよう」というキャッチコピーのCM内で「禁煙の記録」として放送されたその内容は、こんな感じだ。
まず禁煙外来1回目の禁煙治療は聞診と、肺の中の二酸化炭素の量をチェック。
「今吸っている量を少しずつ減らす」よう医師からアドバイスを受けた。
2回目は2週間後で「順調に禁煙が続いている」と褒められ、3回目では禁煙に対する自信を医師に語るものの、
「医者に通わなくても大丈夫、と思う自信から挫折が始まる」と注意されてしまう。
4回目の4週間後では「他人の煙が気になるようになった』と語り、最後の5回目の診察で禁煙成功。
なによりも禁煙外来に「通い続ける」ことが大事だと納得させられる内容になっている。
しかし、2012年の禁煙治療啓発イベントに「禁煙界のカリスマ」として登場したのだが、
肺年齢測定を行ったところ、肺年齢95歳と測定され、ショックで肩を落としていた。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160112-69651561-taishu
2016/1/12 11:00 日刊大衆
2:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/12(火) 11:17:08.97 ID:CAP_USER*.net
痰が出なくなって女性らしくなりました」と語り、「1か月かけて徐々に本数を減らし、最後の仕上げとして、読むだけで禁煙できるという本を読んだ」と自分の禁煙方法を披露した。
この本はイギリスの禁煙活動家の著書で、世界15か国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラーになっている。
その内容は「煙草を吸いたい」理由を分析し、「吸う言い訳」をことごとく否定していくことによって、禁煙を啓発していくものだそうだ。
●松本人志(52)→「禁煙パッチで禁煙成功」……かつて週刊誌のコラムで「迷惑はお互い様。
タバコの煙くらいガマンせい! こちとら頭脳労働でタバコが必要なんじゃ」と発言して、嫌煙家から抗議を受けた、筋金入りの喫煙者だった。
しかし、スタッフや芸人の先輩たちに勧められて禁煙を決意。
2003年頃から喫煙量を減らし始め、翌年には禁煙に成功した。
この事について、バラエティ番組のトークコーナーで「なにかで禁煙パッチの存在を知って、こんなもんでホントに禁煙できるんか?っと思って、 試しに貼ってみたらそのまま禁煙出来た」と発言。かつての発言が嘘のように「一生口から煙を吐き続けるなんて情けない」と語っている。
●和田アキ子(65)→「副流煙を吸って禁煙成功」……「80歳になってシワだらけになっても、豪華なドレスを着て葉巻をくわえてブルースを歌うのが夢」だと公言していた愛煙家だったが、 2008年頃、ブラック・ミュージックの殿堂「アポロシアター」でのデビュー40周年記念コンサートを控えていた頃に、芸能界の仲間たちに強く勧められて禁煙を決意。
吸っている所を見た人には100万円提供すると宣言したが、信用する者は少なかった。
しかし、夫と一緒に山王病院で受診したところ、肺気腫と虚血性心疾患と指摘され、事の重大さに気づく。
禁煙セラピー本を読み、禁煙パッチ、離煙パイプ、香るたばこ、有名な催眠術師を頼っても効果はなく、辿り着いたのが、マネージャーに喫煙してもらい、 その副流煙を吸って満足するという「セカンドハンド・スモーキング」だった。
この、まさかの方法で禁煙すると、「アポロシアター」公演も大成功。禁煙したせいで酒席の付き合い方も変わり、酒も弱くなったそうだ。
●タモリ(70)→「独自の方法で禁煙成功」……1日60本くらい吸っていたが、自分をコントロールする方法を見つけて禁煙に成功したそうだ。
それは2001年3月放送の『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに俳優の小野武彦(73)を迎えたとき、 小野がニコチンワッペン(おそらく禁煙パッチのこと)で禁煙に成功したという話の流れで、「ニコチンワッペンは知らなかった」「吸いたいと思ったら15数えてたんです」と語っている。
なぜ15秒なのかというと、「タバコを吸いたいって欲望は15秒続かないって聞いた」からだそうだ。
最近はテレビなどで煙草を吸うシーンがあっただけで、抗議されてしまう世の中だ。
そんなに風当たりが強いのならと、これからも禁煙を始める芸能人は増えていきそうだ。