1: 腕ひしぎ十字固め(東日本)@\(^o^)/ 2016/01/05(火) 23:33:14.51 ID:I+oZdk4m0.net
若者の3割が「できれば働きたくない」と考えていることが電通の仕事に関する意識調査で分かった。7割が働く目的を 「安定した収入のため」と答えており、仕事を生活のためと割り切る傾向が鮮明になっている。
週3日以上働いている18~29歳の男女計3000人を対象に、今年3月にインターネットで調査した。「働くのは当たり前」 という回答が39%だったのに対して、「できれば働きたくない」も29%に達した。
働く目的を複数回答で聞いたところ、「安定した収入のため」が69%で最も多く、「生きがいを得るため」は13%にとどまった。
電通は「老後に不安を抱える若者が増えていることが背景にある」と分析する。
仕事の選び方についても「できるだけ安定した会社で働きたい」が37%で、「できるだけお金を稼げる仕事・会社を選びたい」の24%を上回った。
一方で、「1つの企業でずっと働いていたい」は17%にとどまった。安定志向はあるものの会社に固執しない仕事観が浮かび上がる。
働くうえでの不満は「給料やボーナスが低い」が50%で最も多く、「有給休暇が取りづらい」(24%)、「仕事がマンネリ化している」(18%)が続いた。