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伊藤園「高濃度水素水」販売で物議 ネットでは「伊藤園はもう買わない」など“不買表明”も

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1:シャチ ★ 2015/11/28(土) 23:00:15.75 ID:CAP_USER*.net

ねとらぼ 11月25日(水)11時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000027-it_nlab-sci
伊藤園が今年7月に発売した「高濃度水素水」が、先週ごろから一部で物議を醸しています。
インターネット上では「伊藤園どうしたんだ」と困惑する声や、中には「伊藤園はもう買わない」など“不買”を表明するコメントも。
 「水素水」とは昨今注目されている、水素ガスを含んだ水のこと。伊藤園でも「還元性 水素水」として2008年より取り扱っていましたが、 今年になって新しく「高濃度水素水」としてリニューアルしていました。価格は1本200ミリリットル入りで、7本セットが1780円(税込)と、 一般的なミネラルウォーターなどに比べるとかなり高めとなっています。
 ただ、一部では「美容や健康に良い」とされている水素水ですが、具体的な効果については懐疑的な声も多く、 販売している伊藤園に対し「がっかりした」「怪しい商売に手を出すなんて」と批判が集まる形に。
またサイトでも具体的効果については一切触れておらず、代わりに「水素の量」や「水素の抜けにくさ」、 モニターからの「お水なのでカロリーも気にせず飲めますね」といった当たり障りのないコメントばかりが並んでいたことから、 「詐欺みたいな説明書き」「ギリギリで疑似科学にならないよう気を遣っている狡猾(こうかつ)さを感じた」といった声も寄せられています。
 これについて伊藤園側に確認したところ、ネット上での批判については社内でも把握しているとのこと。
また「高濃度水素水」の具体的効果について質問すると、「薬事法の規制があるため、 伊藤園としては効果をうたうことができない」との回答でした。
 「高濃度水素水」の具体的な販売本数については公表されていませんが、 2008年から販売している「還元性 水素水」はこれまでに累計で500万本以上を販売しているそうです。
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