1: ニールキック(東京都)@\(^o^)/ 2014/04/20(日) 15:53:01.59 ID:XnZgQTox0.net
2014年4月2日の東京新聞に掲載された「団結力と少数派排除」という読者投稿が、反響を呼んでいる。
投稿者は、中高一貫校に通う15歳の男子生徒だ。今春、中等部を卒業時に、クラスの仲間たちで教師や 転校する生徒に寄せ書きをすることに。だが、高等部でも同じ教師に世話になる可能性が高く、転校する生徒ともあまり親しくなかったため、彼は寄せ書きを拒否した。「テキトーでいいよ」と言われて無理やり書いた人もいるのに、そんな色紙を贈ること自体が失礼だという。
だが、彼以外全員が寄せ書きしたそうで、彼は仲間たちから問い詰められた。「最低」とまで言われ、 「結局、僕のスペースは勝手に代筆されて、先生らに渡された」という。
(略)
「一つにまとまるということは少数派を無視し、排除することに直結しがちだ。僕は、この色紙の件で日本社会の縮図を見た気がする」。
これを読んだ人々から、様々な意見が投稿されている。
(略)
無職の72歳の男性は、「このような若者がいることこそ希望だ」という。「自民党の教育は、若者を偉い人の言うことには素直に従うよう育てたいらしい。投稿欄が、若者に自分で考えることの大切さを知らせる一助になれば素晴らしい」。
一方、15歳の女子高生は批判的だ。なぜ彼はそこまで頑なに拒むのかと、疑問視する。
「色紙を受け取った方が、一人でも書いていない人がいたらどう思うでしょうか。
『日本社会の縮図』は、相手の気持ちが分かるようになってから見るべきものと思います」。
当サイトでは、投稿内容を手がかりに、通学先の高校を特定。同校に事実関係を尋ねたところ、 当該の投稿については知らなかったそうだ。内容を未確認のため、現時点で回答できることは ないという。
そのほかの画像一覧 http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/04/20_01/gazou.html” target=”_blank”>http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/04/20_01/gazou.html
http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2014/04/20_01/