1 :2024/08/16(金) 06:44:18.82 ID:fI+QvKuB0●.net
「お父さんとは、何回かした」
性被害に遭ったのは、13歳の時。加害者は実の父親だった。
そして被害者となった娘が妊娠していることに気付いたのは、一緒に入浴していた母親。その相手を知ったときの心境について「目の前が真っ暗になった」と証言した。
「被害者からの『アプローチ』を受け、してはいけないと思いつつ『アプローチ』されて、自分の性欲と、徐々に罪悪感が薄れ、回数を重ねていってしまった」
被告として法廷に立った父親は、複数回に及んだ行為について問われ、振り返った。
5月7日の裁判では、証拠調べが行われた。傍聴人はまばらで、報道機関の記者もほとんどいない。
黒っぽい上着に猫背姿の被告が、3人の刑務官に付き添われて入廷する。
検察官が、証拠の内容を読み上げる。
まずは、被害者の証言が提出される。
「お父さんとは何回かした」
「一番最近は去年(=2023年)12月だった」
続いて、被告の現在の妻の証言が読み上げられた。
「娘の上に乗って腰を振っていたのを目撃した」
「去年(=2023年)12月、被害者となった娘と一緒に入浴した際、体を見て異変に気付き『もしかして』と思ったが、流石にそれはないと信じないようにした」
「その後、妊娠の事実を知り『相手は誰? もしかして私が知ったら困る人?』と聞いた際、娘がうなずき目の前が真っ暗になった」
弁護士が、現在の妻と元妻、そして被害者の娘が、被告に対して寛大な処分を求めていること、社会復帰後には監督を約束する旨を記した上申書を読み上げる。
「(被害者の)娘は『お父さんだけが悪い訳じゃない』といった趣旨をSNSに投稿したり、ノートに書き込んでいる」
「子どもたちは、被告と早く一緒に暮らしたい、家族一緒に暮らしたいと思っている」
その上で、社会生活の中での更生を望むと結んだ。そこにどのような背景があり思いが込められていたのか、触れることはできなかった。
13歳の娘と性交渉を繰り返し妊娠させた父親「僕のことが好きなのかと…」「娘からの『アプローチ』あったから」裁判の中で語られた理由とは
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1321886