1: 2024/07/27(土) 20:53:30.26 ID:V4z+ZCGf9
/27(土) 10:30配信
デーリー東北新聞社
青森県警は今月、直接的な表現のため、申請しづらかった「生理休暇」や「不妊治療休暇」の名称を「F休暇」と「ライフサポート休暇」に変更した。女性職員からの提案で実現し、県警によると現場の声を受けた改称は東北地方の警察で初めて。職場内での浸透を図り、働きやすい環境を目指す。
生理や不妊治療はデリケートな話題で、言葉にするのをためらう職員が多かった。警務課によると、休暇を取得する際はシステム上での申請に加え、上司に口頭で報告する必要もあり、代わりに有給休暇を利用するケースもあったという。
5月下旬、一線署で働く女性職員が同僚の声も踏まえ、業務改善を提案できる制度で名称変更を取り上げた。同課は6月、県内全ての女性職員約500人にアンケートを実施し、意向を踏まえて変更を決定した。「生理休暇」は女性を意味するFemaleから「F休暇」とした。
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