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【東京】渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由

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1 :2024/04/11(木) 15:06:43.50 ID:wGl3JFEn9.net

渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) | マネー現代 | 講談社
https://gendai.media/articles/-/127261

2024.04.09

「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。

筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は本当に「オワコン」なのか。

「渋谷は、単なる便利な街」

結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。

このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年前からスクランブルスクエアや、フクラス、最近ではサクラテラスなど次々と新しい商業施設が駅周辺に誕生している。こうした再開発の目的の一つは、複雑になっていた渋谷駅の導線を整理することにある。

しかし、必ずしも、整った街が、イコール「魅力のある街」ではない。ある意味では、「若者のトレンドを発信する街」から、「誰もが利用しやすい街」へ、つまり「便利な街」に渋谷が変貌していることを物語る現象だとも言えるだろう。

乗り換え途中に立ち寄る街なのか

こうした現象は、以前から指摘されていたことでもある。かつて東浩紀と北田暁大は『東京から考える』の中で、郊外タウンである町田や柏が「プチ渋谷化」していると述べ、わざわざ渋谷まで足を運ぶ必要性が薄れていることを示唆していた。渋谷の象徴たる「パルコ」も郊外に進出しており、独自性を失いつつある。「マルイ」などの商業施設も同様だ。

かつては渋谷でしか味わえなかった「トレンド」が、いとも簡単に地方都市でも手に入るようになった。

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(略)

※全文はソースで。

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渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」(谷頭 和希) | マネー現代 | 講談社
https://gendai.media/articles/-/127262