1 :2024/03/09(土) 17:37:53.00 ID:MpHkm42f0●.net
鳥山明さん「ドラゴンボール」は本意ではなかった!? 「悟空が嫌い」とグチも…秘話公開
「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」などで知られる人気漫画家の鳥山明(とりやま・あきら)さんが1日、
急性硬膜下血腫で死去した。68歳だった。最大のヒット作となった「ドラゴンボール」は世界累計で
発行部数2億6000万部超え。主人公である「孫悟空」は今でも世界中から愛されているキャラだが、
当の鳥山さん自身は「悟空は嫌い」とグチりながら描いたこともあったという。
鳥山さんは1980年に「週刊少年ジャンプ」で漫画「Dr.スランプ」の連載を開始。
1984年から連載を開始した「ドラゴンボール」は爆発的なヒット。アニメ化&映画化と次々と映像化され、
日本の「マンガ文化」を世界に発信する代表的な作品となった。
鳥山さんの功績はマンガやアニメ界にとどまらず、国民的RPGゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの
キャラクターデザインを担当したことでも知られる。
「スラムダンク」の作者・井上雄彦氏や「ワンピース」の作者・尾田栄一郎氏ら数えきれない漫画家に多大な影響を与えたが、
一方で「面倒くさがりな性格」でも知られ、それを象徴するエピソードも多数存在している。
「『Dr.スランプ』では丸い山に木があるだけの背景にしたり、『ドラゴンボール』は戦闘シーンに入ると
すぐに街から荒野に移動したり、敵が街を吹き飛ばして荒野にしたりした。その理由について、
鳥山さん自身が『背景を描くのが大変だから』と明かしたこともあった」(出版関係者)
ドラゴンボールといえば、主人公・孫悟空ら戦闘種族であるサイヤ人が「超サイヤ人(スーパーサイヤ人)」という
強力な変身形態となるが、金髪にした理由は「髪のベタを塗る時間を節約するため」だったというのも有名だ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/294795