【酒害】成人式の同窓会で「ビールやテキーラ」…飲酒後に運転の20歳逮捕　踏切柵に衝突、相鉄線170本が運休

　今年１月に酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、踏切注意柵にぶつかったとして、瀬谷署は２１日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、横浜市瀬谷区瀬谷町、専門学校生の男（２０）を逮捕した。男は成人式後の同窓会で飲酒したと話しており、事故の影響で相鉄線が約１７０本運休するなどしたという。署は過失往来危険容疑でも調べている。

　逮捕容疑は、１月９日午前５時４０分ごろ、同区の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した、などとしている。男は「同窓会でビールやテキーラを飲んだ」などと供述し、容疑を認めている。

　署によると、影響で相鉄線は約１７０本が運休、最大で約２時間遅れ、計３万８６００人に影響した。

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