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松本人志の訴状が週刊文春に未送達、細野敦弁護士「ないとは思うが訴え取り下げの可能性も」

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1 :2024/02/12(月) 18:30:05.92 ID:IEfWv+qW9.net

2024年2月11日10時41分

元東京高裁の判事で弁護士の細野敦氏(59)が11日、TBS系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。2015年の性的行為強要疑惑を報じられ、週刊文春を提訴したダウンタウン松本人志(60)について言及した。

番組の取材によると、現時点で週刊文春には松本からの訴状は届いていないという。細野氏は「松本さん側の弁護士が提訴したのが1月22日。何の問題がなければ、2月上旬が過ぎたわけですから訴状が届いてもおかしくはない。訴状が届いてないとして考えられるのは、訴状の記載に関して、裁判所と松本さんの代理人の間でやりとりが行われている」と語った。

具体的には「内容ですね。こういう内容を追加してください、訂正した書面を出してくださいと。裁判所と代理人の間でやりとりがされていて、まだ送達がされていない段階」だという。

さらに「内容的に考えられるのは、松本さんの損害額が5億5000万ということで、5億は実際の損害だったと思うんですけど、慰謝料だけなら問題ないんですけど、これから松本さんが仕事をするうえで失う収入分、ということだと、その計算はどうなってるんですかっていう内訳を確認して書類で出してくださいってやってる可能性もあります」と語った。

続けて「ないと思いますけど、松本さんが訴えを取り下げたとすると、裁判所も公表しない、松本さんも公表しないと。その可能性がないわけじゃない」と補足した。

報道をめぐっては、先月8日に吉本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」という松本の意向を受けて、松本の活動休止を発表していた。今後の裁判について代理人は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とした。

一方、文春側は同社サイトで「週刊文春」編集部のコメントを発表。「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって委縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」としている。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202402110000307.html