女性タレント「主婦1人に1000件の誹謗中傷を書かれてた」←こう言う事する奴ってもはや病気だろ

１１日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）では、ネットの誹謗中傷対策のため、政府がプロバイダー責任制限法を改正する方針を固めたことについて取り上げた。２０１９年に誹謗中傷を受け開示請求をした元ＡＫＢで実業家、タレントの川崎希（３６）が言及した。

川崎は当時について「私がカフェに行くとスプーンやフォークを盗んでいたっていう書き込みを誰かがして、それを信じる人がいる」と明かし、「信じた人からまた攻撃される。『そういうことしたのにメディアに出るのか』と、ネットのデマ情報を信じたユーザーがクレームを入れていたと吐露。

川崎は「問い合わせがくるから、番組の人から『そういうことしたんですか？』って聞かれてしまう」と落胆し、ありえないような内容でも確認されることに「聞いてくるって時点で、そういうことを疑われてるのかなって思うと悲しい」と振り返った。

また、一日１万件を超える誹謗中傷を受けていた川崎だが、開示した結果は「一人が１０００件とか書いてる場合もあるので。人数は多くない」とコメント。弁護士に依頼し、誹謗中傷をしていたユーザーの住所と名前を特定した。

誹謗中傷を繰り返していた人物について「会ったことがない地方の主婦の人」と明かし、「こんなにしつこく書くから私に恨みがある近しい人かと思った。そしたら一方的にＳＮＳで私を知って攻撃してた」と告白。

「嫌いだったら見なきゃいいのにって思うけど、そうはいかなくて。書かなきゃ気が済まないみたい」とコメント。女性は書類送検され、公にしたことにより誹謗中傷は収まったと言う

川崎は費用について「１００万はいくと思う。弁護士さんの方で。私は１円も書いた人から貰ってないです。だからすごい損なんですよね」と落胆した。現在は度重なる誹謗中傷問題を受け、２０２２年に法改正で簡単に開示請求ができるようになった。

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