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「セクシー田中さんと同じプロデューサーで」批判殺到の日本テレビと小学館、『逃げ対応』のウラに4月の大人気マンガドラマ化

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1 :2024/02/09(金) 21:26:21.56 ID:Xz8RNe/w9.net

【独占スクープ】「セクシー田中さんと同じプロデューサーで」芦原妃名子さんが亡くなった問題で批判殺到の日本テレビと小学館、“逃げ対応”のウラに4月の“大人気マンガ”ドラマ化
2024/2/9

 昨年10月に日本テレビで放送されたドラマ『セクシー田中さん』。原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが1月29日に亡くなったことを受け、原作者と脚本家、そしてテレビ局と出版社の関係性について大きな議論を呼んだ。

 そんななか、2月8日に本作の脚本を担当した脚本家の相沢友子氏が、自身のインスタグラムでコメントを発表。芦原さんへの追悼の言葉と共に、

《SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています》

 と反省の弁を述べ、この投稿を機にアカウントを削除する予定を明かしたのだった。

 多くの漫画家がSNSを中心に声をあげ、ニュース番組では連日のように特集が組まれている状況。対応に追われているのは、ドラマを放送した日本テレビと漫画『セクシー田中さん』を発行している小学館だ。

「日本テレビは芦原さんの逝去後すぐにコメントを発表しましたが、その内容が“誠意を感じない”とSNS上では批判の声が殺到。小学館は社員に対し“今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はない”と説明したことが報じられ、“作家を守る気がないのか”と炎上している状況です」(スポーツ紙記者)

日テレと小学館が再タッグ

 企業としての姿勢を問われるなか、両社の頭を悩ませている火種が別にあるという。

「実は、小学館の発行する漫画『たーたん』を原作にしたドラマが、売れっ子俳優主演で4月から再び日本テレビで放送される予定なんです。放送開始を2か月後に控え、2月15日にはドラマに関する情報解禁を予定していましたが、両社の話し合いの末、一旦見送ることになったと聞いています」(制作会社関係者、以下同)

 小学館と日本テレビが再びタッグを組むとなれば、世間の注目が集まるのは間違いないが、それほどまでに慎重にならざるを得ないワケとは。

「『セクシー田中さん』の時と同じプロデューサーが担当しているそうですよ。一連の騒動でこのプロデューサーも批判の的になってしまったので、日本テレビとしては判断が難しいのでしょう。また、原作は現在も連載中で完結していません。さまざまな要素が『セクシー田中さん』を想起させるため、どのように対応すべきか苦悩しているようです」

 日本テレビにドラマについての事実確認を求めたが、期限までに回答はなかった。

 世間の注目を集める両社の今後の対応に注目したい。

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