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アメリカ、家で靴を脱ぐ人は63%

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1 :2024/01/28(日) 15:01:22.12 ID:V3dSNm440.net


脱ぐと足の見た目と臭いが気になる? 脱がないと室内に泥や汚れを持ちこんでしまう?

 米国に住んでいると、新しい友人の家を訪れた時に、玄関で靴を脱ぐか脱がないか迷ったことがあるかもしれない。
これは、伝統的文化と個人的な好みに関わる、やっかいな社交的儀式なのだ。脱ぐと、見た目と臭いが気になるだろう。
でも、訪問先で靴を脱げば、その家の住民の健康にプラスになるかもしれない。なぜ玄関で靴を脱ぐように
科学者は勧めるのか、その理由を探ってみよう。

家で靴を履かない人たち

家に入る時に靴を脱ぐのはきまりが悪いと感じる人もいるが、それも不思議ではない。
屋内で靴を脱ぐか脱がないかという問題には、相反する見解と文化的な背景がある。
異文化コミュニケーションの研究者であるルシーナ・アレクサンドロビッチ・ペディッチ氏は、
家に入る時に靴を脱ぐのは「公私の境界を超えることを象徴する行為」だと述べている。
イスラム教のモスクをはじめとして、いくつかの場所では、この境界が聖なる空間と俗世を分けている。
だが、靴を脱ぐ習慣は世界各地で広がっている。

たとえば、東南アジアでは、屋内で靴を履かない文化に適した暖房設備や家具、建築様式が取り入れられている。
ニュージーランドでは屋内でも屋外でも裸足でいることは珍しくないという研究がある一方で、
ドイツ人の多くは、外で履く靴とは別の「室内シューズ」を家の中で履いている。
米国では、この問題についてもう少し意見が分かれているようだ。

CBS/YouGovが2022年に行ったアンケート調査によれば、米国人の63パーセントが、「家では靴を脱ぐ」と答えている。
だが、来客にも靴を脱ぐように求めている人は24パーセントにとどまった。

全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4aa311a704cd40b5127a704b0091f610e20e0d