1 :2024/01/19(金) 23:44:56.80 ID:apoiOALi0.net
致死率3割“人食いバクテリア” 去年の患者数が過去最多に
山内あゆキャスター:
致死率は30%、発症すると筋肉周辺が壊死してしまうことから“人食いバクテリア”とも呼ばれる感染症。去年の患者報告数が過去最多になりました。
「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」というものです。連なって鎖のようになっているので、レンサ球菌という。筋肉周辺の壊死を起こしてしまうことから、“人食いバクテリア”というふうにも呼ばれています。
初期症状としては、四肢の痛みや発熱など。それが急激に進行してしまうことが時々あるんです。そして、急激に病状が進行してしまうと、多臓器不全や呼吸器疾患などで死に至ることもあり、致死率は3割とされています。
患者数を見ていきます。これまでで最も多かったのは2019年の894人でした。その後、コロナ禍は少し減りましたが、2023年は941人で、調査開始の1999年以降で過去最多になったということなんです。
厚生労働省は18日、患者から採取した菌の解析を進めるよう、改めて自治体に通知しました。
小さな血豆→救急搬送→右足切断に
では、どんな症状だったのか。実際に感染してしまった方から見ていきます。
50代で発症してしまった方は、当時、体調が悪く、「(体調悪化)1週間ぐらいして、親指の内側に血豆(直径約2ミリ)みたいなものができてしまった」そうです。
ただ2週間後、だんだん大きくなり、ぶにゃぶにゃして“嫌なニオイ”がするようになったそうです。その翌日、病院で診察したところ即、救急搬送に。
その後、集中治療室で4か月、4度の手術で、右足の付け根から切断するということになってしまいました。ただ、一命を取り留めることはできたということなんです。
続きはソースで
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/333_2_r_20240119_1705668572013467