1 :2023/04/02(日) 08:51:20.63 ID:dZa7lRuf0●.net
ーーこんなものを使っているという報道があります。秘密兵器「核無人水中攻撃艇」というものです。「ヘイル」という名前で、朝鮮語で「津波」を意味する言葉です。朝鮮中央テレビによりますと、水中爆発で超強力な放射能の津波を起こし、敵艦隊や港を破壊する能力があるということです。さらに、3月21日から23日、日本海で59時間余り潜航後、港を想定した目的地点で実験用弾頭を水中爆発させたと。既に2年間で50回以上の実験をしているという報道もありました。去年7月のアメリカCNNの報道によりますと、ロシアも放射性の津波を起こす目的の核魚雷「ポセイドン」を開発中ということ。こういった話は以前からあったのでしょうか?
「北朝鮮が初めて明らかにしているんですね。魚雷に核兵器を搭載したもので、しかも、強力な核兵器を搭載して潜航して港で爆発させれば、大きな津波が起きて焦土化すると。例えば今、アメリカが戦略武器をたくさん釜山港に持ち込んでいますが、そこまで行って核兵器を搭載した魚雷を爆発させたらですね、釜山港全体が焦土化するというとても怖い武器です」
ーーどうして今ここで発表したのでしょうか?
「『水中型核兵器』という言葉は北朝鮮を過去に使ったことがあります。今回は明らかにヘイルという言葉まで、付けて、自分たちはそれを成功させたって言っています。本当に成功しているのかということは今のところはっきりしません。ただ『ポセイドン』というのがね、500mの高さで津波が起きるんです。北朝鮮の核魚雷はポセイドンレベルではないけれども、少なくとも50mぐらいの津波を起こすと。そうすると釜山港に入ったという空母も何の役にも立たなくなる。今回、北朝鮮が発射したというのは長さが20センチぐらいしかないんですよね。直径が40センチぐらい。海の中で針を拾うような感じですから。これは無人艇で、バッテリーですので、途中で海の上に浮かぶ可能性もあるんですね。それでも音も余りしないし、なかなかそれを防ぐのは難しいというふうに言われてます」
毎日放送 2023年4月1日(土) 07:00
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/409849?display=1