1 :2022/07/12(火) 22:41:09.08 ID:JwEpQa3L0●.net
今、中国SNS上で「邪教」の文字が踊っている。
邪教とは、中国政府が禁止した宗教、いわばカルト集団認定のことだ。
11日午後1時前、中国メディアが日本やフランスの大手メディアが安倍晋三元首相を殺害した犯人が恨んでいた宗教団体は統一教会だったという記事紹介を微博(ウェイボー)へ投稿している。
この投稿へのコメントは、「真の英雄」「安倍は死んで当然」「嬉しい」などが確認できる。
ところが、11日午後2時から世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が記者会見を開き、その後、中国共産党機関紙の環球時報が「韓国統一教会が安倍晋三殺害に関係していたことを認める」という午後8時半の投稿には、邪教の文字が9割以上を占めるようになる。
ちなみに、環球時報の投稿自体には邪教という文字はない。簡単に意訳すると、
韓国統一教会日本支部の田中富広会長は、北京時間午後1時に開催された記者会見で、安倍晋三元総理暗殺事件の殺害犯が恨んでいたと口にしている宗教団体が統一教会であることを認めた。
安倍晋三氏を殺害した山上徹也容疑者は、安倍氏を暗殺したのは、母親が統一教会に破産させられたからだ。容疑者は、安倍氏がその宗教団体とつながっていると疑ったので暗殺したと供述している。統一教会がこの件での関連を正式に認めたのだ。
突然登場する邪教の文字
原文では、安倍晋三氏暗殺に統一教会が関与したことを認めたとなっている。
これだとまるで、旧統一教会が、安倍氏殺害に直接関与したかのようにも読み取れ、意図的にか不明だが、ミスリードさせるものなっているのでこの箇所は改めた。また、韓国を強調しているようにも感じさせる文面となっている。
この環球時報の投稿へ現時点で8235コメント、4574シェア、31万2000いいねが付いてる。
原文は意外に思えるほど事実を淡々と伝えている。しかも本文に邪教の文字は1か所も確認できない。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/koreaworldtimes/world/koreaworldtimes-20220712152613203