1 :2022/06/11(土) 01:35:47.00 ID:3sXryI6n9.net
https://president.jp/articles/-/58398
「一部の中高年の男性が送りがちな、絵文字をふんだんに使ったメッセージは注意が必要です。実は、若い人は絵文字を使う習慣がほとんどありません。やりとりはシンプルに済ますのが若者の鉄則。それだけに、たくさんの絵文字を見ると『古臭いなぁ』と思われてしまうことがあります」
「今の若者は、とにかく効率的で、余計なことはしたくないという思いが強い。『了解』と打つのが面倒で、『り』の一文字で意思疎通が取れるほど、省エネな生き方なのです。たとえば『!』や『?』はわざわざ絵文字にせず、テキストで『!』と1度入力すれば済みます。また、『ゴルフ』と文字で書いて、その後にゴルフの絵文字をつける重複表現も、若者は無駄だと感じているようです」
しかし絵文字がないと冷たい印象を与えるのでは、と不安な人もいるだろう。チャットやメールで、少しでも好印象を与えるにはどうすればいいのか。
「若者は絵文字ナシでも、ちゃんとコミュニケーションが取れていますから、『絵文字がなくて冷たい』なんて思われることはありません。ご安心を。むしろ絵文字をつけないことが、好かれる表現の第一歩。どうしてもつけたい場合は、文の最後に1つだけにとどめておきましょう。使う絵文字はシンプルな笑顔のものだけ。これなら印象がアップします。
絵文字だけでなく、LINEのスタンプを連投するのもやめましょう。スタンプも楽しい気分にさせるものですが、若者からすると単なるスペースの無駄使い。『スタンプを見るためだけにLINEを開くのが面倒くさい』というのが若者の本音です」
もう1つ、中高年が気をつけたいのが、長文のメッセージだという。
「何行にもわたる長文チャットが送られてきたら、『オジサンっぽいな』と思われる可能性があります。省エネな若い世代は、短文でのコミュニケーションが基本。チャットでは、1文ごとに送信ボタンを押し、テンポよく会話しています。若い人に嫌われないためには、文章を小分けにして送るのを心がけましょう」
(一部略)