1 :2022/04/05(火) 08:22:35.48 ID:45tMMMAC0●.net
2022/4/5/ 06:00 上毛新聞
群馬県太田市は4日、市営大規模太陽光発電所「おおた太陽光発電所」の電気ケーブル約7トン(計1300万円相当)が盗まれたと発表した。
この影響で売電量が通常の6分の1程度まで落ち込んでおり、市は1日当たり25万円前後の損失が生じていると試算している。同日、市は太田署に被害届を提出した。
市脱炭素推進室によると、盗まれたのは3種類の電気ケーブル(直径14ミリ、28ミリ、31ミリ)で、長さは合わせて約2465メートル。
敷地内にあるケーブル管理用マンホールが5カ所開けられ、内部のケーブルが切断、抜き取られていた。
施設を囲うフェンスが2カ所で取り外され、近くののり面にケーブルを引きずったような痕跡があった。敷地内に車が乗り入れた形跡もあったという。
3月24日午前11時半ごろ、発電所の管理業者から「発電状況に異常があった」などと連絡があり、市職員が現場で被害を確認、同署に通報した。
23日の発電に異常がなかったため、市は同日夜から24日朝までの間に盗まれたとみている。
同推進室の担当者は「大変遺憾だ。早急に防犯対策を講じたい」とした。防犯カメラ、センサー付きの照明やパトライトなどを設置する方針という。
同発電所は市内に3カ所ある大規模太陽光発電所の一つ。2012年に稼働を始め、年間発電量は163万キロワット時。
20年度の売電額は約8600万円だった。同市は昨年7月にも「おおた鶴生田町太陽光発電所」のケーブルが盗まれ、300万円超の被害を受けた。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/97520
おおた太陽光発電所
https://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0090-001kankyo-seisaku/images/DSC00314_2.JPG
今の発電量