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沖縄県「このまま増えると第7波の最初に」 新型コロナ感染 人口比で全国2位

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1 :2022/03/26(土) 16:14:26.98 ID:r+aENYgi9.net

 沖縄県は25日、10歳未満から90代の825人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の金曜日から207人増加。24日までの1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は310・88人で全国2位の多さとなり、1月28日の全国3位以来、約2カ月ぶりに悪化した。

 年代別では20代が最多で203人。県の糸数公医療技監は「(行動が)活発な20代が連休中に飲食や友人同士の接触で感染していた」と説明。症状がある場合は人との接触を控え、PCR検査を受検するなど感染防止の行動を求めた。

 25日までの直近1週間の新規感染者数の合計を前週と比較すると1・14倍増。特に20代が前週比1・48倍と最も多く、次いで30代が1・26倍だった。糸数医療技監は「このまま感染者が増えると、第7波の最初になるかもしれない」と懸念を示した。

 25日時点の病床使用率は25・0%で、入院者は156人。県基準の重症者は2人、中等症は84人。糸数医療技監は「感染のスピードをなるべく緩やかにすれば入院患者が急激に増えないと思う。新規感染者を抑えるためにも注意してほしい」と県民に呼び掛けた。

 新規クラスターは那覇市内で7件。昨年8〜10月に学校や社会福祉施設で発生した。米軍関係では、37人の感染が判明。また、キャンプ・フォスターの基地従業員4人の感染も確認された。(社会部・大城志織)

沖縄タイムス 2022年3月26日 08:25
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/932100