1 :2022/01/06(木) 14:00:07.90 ID:CAP_USER9.net
まいじつ
1月2日、アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第5話『ド派手に行くぜ!!』が放送された。しかし、タイトルに反して戦闘シーンのエフェクトが控えめだったため、ネット上に「作画が劣化している」といった指摘が相次いでいる。
戦闘がメインとなった第5話。炭治郎は遊郭に潜む上弦の陸・堕姫と、そして他のメンバーは堕姫の?帯?と戦闘を繰り広げていった。
視聴者の間で問題視されているのは、?ヒノカミ神楽?をはじめとした技のエフェクト。堕姫との戦闘で炭治郎は?ヒノカミ神楽?の「烈日紅鏡」や「炎舞」を繰り出したが、その際のエフェクトが第1期で同様の技を披露した際に比べて、かなりシンプルに。また善逸が放った「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」も第1期に比べて単調な色使いになっていた。
『鬼滅の刃』の作画が乱れている? 視聴者から厳しい声
同作が?神作画?として知られているだけに、ネット上では、
《フジでなければ全編映画並みだった》
《鬼滅の作画。1期に比べたら落ち着いてる感じするんだけど気のせい?》
《まあフジだしこうなると思ってた》
《原作に寄せすぎた結果? 意識しすぎて劣化するのも悲しいな》
《鬼滅の刃 無限劣化編かあ…》
《エフェクトがダサくなった。鬼滅はエフェクトが全てみたいなところあったから》
《「何だこのシーン…」って思うぐらいには酷かったわ》
などの苦言が殺到している。ただ、指摘されていたのは第5話のエフェクト部分のみ。まだ序盤の戦闘シーンということで、あえて落ち着いたエフェクトを選択していたのかもしれない。また第5話の放送日を考えると、年末年始休暇を取得するため締め切りが普段より早かった可能性もあるだろう。
国民的ヒット作品ということで、ハードルがかなり高くなってしまっているアニメ「鬼滅の刃」。エフェクト面を除けば批判的な意見は見られなかったので、十分及第点だと思うのだが…。いい作品がたくさん生みだされる昨今、視聴者の目が肥えすぎるのも問題かもしれない。