1 :2021/12/14(火) 10:25:03.94 ID:CAP_USER9.net
同作は、荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を原作としたアニメ化作品。シリーズの第6部にあたり、無実の罪で「グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収容された主人公・空条徐倫が、スタンド能力によって脱獄を目指していく物語だ。
Netflixでは第1話〜第12話が先行配信されており、サイト内のランキングはかなり好調の様子。とくに注目すべきは海外人気の高さで、「今日のU.S総合ランキング」では6位に輝いたことも。さらに「世界総合TOP10ランキング」のTV番組ジャンルでは2位を記録していた。
㊗Netflix 日本の総合TOP10🎉
各国でも続々ランキング入りしているようです…!
ご視聴ありがとうございます
We are currently THE MOST WATCHED CONTENT in Japan and also Top6 in the U.S today on #Netflix !!!!!!
If you haven’t already, now is the time!https://t.co/b2FqYgVhS6#jojo_anime
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— TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式 (@anime_jojo) December 3, 2021
また、11月28日にはYouTube上に公式OP動画が投稿されたのだが、わずか1週間で1000万再生を突破。コメント欄には海外のファンが押し寄せており、《とても完璧です。ジョジョのファンであることを誇りに思います》《このオープニングはとても良いです! まるで天国で作られたようです!》といった声が続出している。
https://www.youtube.com/watch?v=mgxDyrEnnoE
なぜ「ジョジョ」シリーズの海外人気が爆発したのか
「ストーンオーシャン」の大ヒットには、数年前から「ジョジョ」シリーズの海外ファンが増えていたことが背景にある。では、なぜ海外ファンからの人気が熱狂しているのだろうか。
理由として挙げられるのは、海外における「ミーム(meme)」文化とマッチしたことにある。これはインパクトのあるキャラクターやセリフをネタ化したもので、画像を使った大喜利のような文化だが、「ジョジョ」もネタとして多用されているようだ。
また、アニメ劇中で流れるキャッチーなBGMも人気の要因のひとつ。とくに「ジョジョ」5部でナランチャたち3人が船上で踊ったシーンは「ギャングダンス」と呼ばれ、海外でも話題になった。YouTube上では切り抜き動画が驚異的な再生回数を叩き出しており、自ら「踊ってみた」動画を投稿する人も少なくない。
そのほか、「ジョジョ」が主に海外を舞台にしている点も人気の要因だろう。イギリスやアメリカ、エジプトなど世界中が舞台となっているため、日本を舞台としたアニメ・漫画よりも感情移入しやすいのではないだろうか。
「ストーンオーシャン」のヒットにより、ますます「ジョジョ」人気は高まるはず。今後のアニメ化にも期待できそうだ。
https://myjitsu.jp/enta/archives/98252