1 :2021/11/19(金) 12:48:11.69 ID:ZhHlhKTK0.net
米国で「学芸員(キュレーター)」は「ステイタスのある人気職業」というイメージがあるが、日米で違いはあるのだろうか?
学芸員とキュレーターは同じ?
学芸員を英語に翻訳すると、「curator(キュレーター)」だ。しかし、日本では美術館や博物館の「学芸員」と、ギャラリーやイベント会場で開催される展覧会の「キュレーター」と区別しているのが目立つ。
日本の学芸員は国家資格の取得が必要となっており、美術館や博物館にて、展覧会の企画・情報発信、作品の収集・展示・保管などを行なう職業とされている。一方、キュレーターは、美術界のほか、インターネットのキュレーションメディアでコンテンツを収集するキュレーターや、音楽やファッション界のキュレーターなども登場している。
米国のキュレーター(学芸員)の意味を辞書「メリアム・ウェブスター(Merriam-Webster)」で見てみると、「美術館・博物館・動物園などの展覧の管理(監督)者」となっている。
キュレーターの主な求人の条件は?
具体的な仕事内容を米国の求人情報専門の検索エンジンサイト「インディード(Indeed)」で見てみると、「展覧会の企画と監督」とある。
2021年11月12日現在、1968件の求人があり、主な求人の条件は「美術史などの専門知識(著名な美術館や博物館では博士号を取得している人)、コミュニケーション力、文章力、細部に目がいく几帳面な性質を持っている人」となっている。
小室眞子さん「年収1500万円報道」で注目、美術館学芸員。なぜアメリカでは人気の職業なのか
11/19(金) 8:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb5eaa6f10e2e5e7c487d49e68c7b43787f6b5e7