1 :2021/08/29(日) 06:43:13.87 ID:CAP_USER9.net
一部の出演者に批判の声が相次いでいる。
猫のことが大好きな芸人が集まってトークを繰り広げたこの回。
ネット上で批判が集まったのは、『かまいたち』山内健司だ。
自宅の猫を紹介するコーナーで、山内はメインクーン4匹とラガマフィン1匹という高級猫5匹を飼っていると明かす。
ラガマフィンとの出会いについては、ペットショップで妻とともに猫を物色していたところ、誕生日が2月22日(猫の日)であったため運命を感じ、本来23万円のところを22万2000円にまけてもらって買ったというのだ。
しかし動物好きの間では、ペットショップで命を買うことを疑問視する声が多い。
実際にこの回に登場した芸人の中でも、『ミキ』の亜生は捨て猫を保護し、里親に引き渡すといったボランティア活動をしている。
飼っている猫はもちろん雑種の元捨て猫だ。
サンシャイン池崎も自宅で飼っている猫2匹は里親募集で引き取ったもの。『蛙亭』中野は、亜生が保護した猫を譲り受けたという。
そんなガチの猫好きが集まっていた中、山内はペットショップで高額でやり取りされている血統書付きのブランド猫5匹を自慢。
しかも山内はこの回でリーダーとして猫について語っていたため、ネット上では
《山内さんのペットショップのくだり、池崎さんはどんな思いで聞いてるんやろ》
《ペットショップで買ってるのは山内さんだけか。この人だけビジネス臭がすごいするんだよな》
《サンシャイン池崎や亜生がいる中で、ペットショップで22万で猫買った話、どういう神経でしとるんやろ? かまいたち山内がリーダー席なの納得いかぬ》
《保護猫ちゃんとペットショップ猫ちゃん混在してて、保護猫ちゃん飼ってる芸人さんは好感度上がるよね。ちゃんと本当に猫が好きなのが伝わった。もともと池崎のYouTube、亜生のインスタで保護猫とは知ってたけど中野くんも保護猫とは!》
《「お金じゃない」とか言いつつ、結局はお高いペットショップ猫飼いに比べて、亜生の捨て猫保護は本当に素晴らしいな… 雑種飼いさんてだけで好印象…》
といった声があがっている。
「ペットショップでペット買う奴ってみんな人間のクズ」
「ペットショップビジネスについては、芸能人たちも批判の声をあげています。杉本彩を筆頭に、俳優の二階堂ふみも《ペットショップに並ぶ子犬や子猫はどこから来たのか。知ること。考えること。そしてアクションを起こすこと》とコメントを出すなど、注意を呼びかけています」(芸能記者)
元2ちゃんねる管理人の?ひろゆき?こと西村博之氏は、2019年3月に自身のYouTubeライブ配信で、「(ペットショップで)売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」
「(ペットショップという)システム自体が違法になればいいと思っている」などと、過激な表現で業界と利用者を痛烈に批判していた。
「ここまでペットショップが問題視されている中、指原莉乃や社会学者の古市憲寿氏などはペットショップ肯定派。古市にいたっては、ペットショップで猫を物色して買うという企画をテレビで放送。世界的な問題になっているペットショップを、社会学者のくせに推進するような行為をメディア行っていました」(同・記者)
ただ、同じくペットショップで猫を購入した山内は最近、保護猫支援を応援するような活動をしている。
ペットショップで命を買った後に、その悲惨な仕組みに気づく人も多いだろう。
過去ではなく今の活動を見て、評価を下してほしいものだ。