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【資産形成】社会人が「つみたてNISA」をしたら、20年後こんなに得をする

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1 :2021/05/28(金) 18:07:43.74 ID:PWj37zP69.net

若手社会人でこれから資産形成をしたいと考えているなら、まず活用したいのが、つみたてNISAです。
長期間の積立の効果は大きいものですが、今からつみたてNISAをはじめると、一体、将来どれくらいの資産を作れるのでしょうか? シミュレーションしてみました。

■つみたてNISAでどれだけおトク?

つみたてNISAは年間40万円、月換算で3.3万円まで積み立てができます。
そこで、毎月の積立金額0.5万円、1万円、3万円、利回りが3% と5% の場合で資産の増え方、節税できる金額をシミュレーションしてみました。

<20年積み立てた場合>
積立金額/月 : 0.5万円
元本総額 : 120万円
3%…(運用益)44万円(最終金額)164万円(節税額)9万円
5%…(運用益)86万円(最終金額)206万円(節税額)17万円

積立金額/月 : 1万円
元本総額 : 240万円
3%…(運用益)88万円(最終金額)328万円(節税額)18万円
5%…(運用益)171万円(最終金額)411万円(節税額)35万円

積立金額/月 : 3万円
元本総額 : 720万円
3%…(運用益)265万円(最終金額)985万円(節税額)54万円
5%…(運用益)513万円(最終金額)1,233万円(節税額)104万円

20年続けると元本だけでも大きな金額になりますね。
それに対して利回りがつきますから、節税額もかなり大きくなることが分かります。

ここで節税額について少し説明すると、通常、投資などで利益を得た場合、利益に対して20.315%の税金がかかります。
これは銀行預金についても同じことが言えます。銀行預金の場合、低金利なので利息自体が少なく、税金がかかっているとしても気にならない金額です。
100円の利息がついたとしても税金は約20円ですからね。それほど気になりません。

ところが、投資になると話は変わります。利益が大きくなると、税金も高くなるからです。
しかし、つみたてNISAだと税金はかかりません。表の「節税額」は、本来ならかかるはずの税金を表しています。

今回、3%と5%で利回りを設定して計算していますが、つみたてNISAは元本保証がありませんから、もちろんこの利回りで運用できるとは限りません。

しかし、金融庁の資料(*)では20年間、国内外の株式、債券に投資をした場合の収益率は2〜8%に収まっているというデータがあります。
したがって3%や5%の利回りは非現実的な数字ではありません。これらの利回りでシミュレーションすると、節税額だけでもトクした気分になれますね。

(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c150858024a9d381b3970b6e8df644b03c113b4

20年積み立てた場合の試算表