1 :2021/04/06(火) 14:36:46.34 ID:XkVDiZb30●.net
息子が連れてきた嫁が実は過去に行方不明で居なくなった娘だったのだ。この事実は結婚式当日に判明。
中国江蘇省蘇州に住む女性は過去に幼い娘を見失ってそのまま行方不明となってしまった。
娘を捜すためにあらゆる努力を傾けたが、行方が分からなかった女性は深い悲しみに陥った。女性はその後、養子縁組で育て、
娘を失った苦しみを癒していった。
歳月が経って養子の息子が成人になって結婚すると言って、彼女を女性に紹介した。女性は、息子が連れてきた嫁を見るやいなや、
初めて会ったが、なんとなく初めての感じがしなかったという。
3月31日に行われた中国江蘇省蘇州の田舎で行われた結婚式当日、女性は偶然、嫁の手にあった斑点を見てびっくりしてしまった。
自分が失った娘と同じ位置に斑点が出ていたためだった。女性は嫁の手についた斑点を見た瞬間、彼女が自分が失った娘であることを確信した。
女性は姻戚(いんせき)に「もしかして娘を養子に迎えたのですか」と尋ねた。姻戚は彼の質問にとても驚き「どうして分かったの」と話した。
話を続けていくにつれ、姻戚が嫁を養子縁組した時点と、女性が娘を亡くした時点など、さまざまな情報が合致したのだ。
女性は嫁を抱き込み、「本当の母だよ」と泣いた。この言葉を聞いた嫁を初めは戸惑いながら、
「本当に本当に本当のお母さんなんですか? 私のお母さんですか」と言って泣いた。
この姿を見守っていた招待客らも、感動的な親子再会に涙を流した。
幸い養子縁組をした女性の息子は、生物学的に血の繋がりはないため、
結婚には何の問題もないという(日本では養子縁組は血縁者とされ結婚出来ない)。
実の母親を訪れた嫁は「結婚することより、切実に探していた実の母親にまた会えてとても嬉しい。
天に感謝する」と述べ、注目を集めている。
この日、女性は息子の結婚と実の娘に再会出来た2つの喜びがあったのだ。
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