1 :2021/03/05(金) 17:35:08.99 ID:xKCaEimd0●.net
今シーズンのインフルエンザについて、先月28日までの1週間に報告された患者の数は全国で46人で、感染者が大幅に少ない状況が続いています。
国立感染症研究所などによりますと、先月28日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週と比べて3人少ない46人でした。
患者が報告された地域は全国19の道府県でした。
こうしたデータを基に推計した去年秋以降の累計の患者数は、およそ1万4000人とされています。
インフルエンザは1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、1医療機関当たり0.01人と1人を大きく下回っています。
インフルエンザは流行のピーク時には報告される患者数が数万人から20万人に近くに上りますが、ことしは大幅に少ない状態が続いています。
厚生労働省によりますとこの時期になってもインフルエンザが流行入りしないのは、現在の方法で調査を始めた1999年以降、初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210305/amp/k10012899771000.html