1 :2021/02/23(火) 17:57:00.74 ID:4NrUYxWf9.net
法務省の検討会で議論されている刑法の性犯罪規定改正を巡り、「同意のない性行為」を広く処罰する試案を、刑事法学者や裁判官らが23日までにまとめた。被害者や支援者らの団体は同意のない性交を罪とする規定の導入を求めているが、検討会では慎重な意見も根強い。試案は具体的な条文も示して導入の必要性を指摘している。
試案は島岡まな大阪大教授や現職裁判官ら4人の共同研究で1月、刑法学会関西部会で報告された。何が不同意に当たるかを具体的に「同意が確認されなかった場合」「暴行、脅迫、不意打ち、欺罔等をした場合」「被害者が畏怖、驚愕、困惑、誤信等している場合」などと例示した。