1 :2021/02/22(月) 13:56:29.14 ID:sHcus+ei0●.net
前年比17.9%減で、戦後最少を更新しました。街頭犯罪や侵入犯罪が激減したことが主要因とされています。
外出を控える行動から、街中で犯罪に巻き込まれる機会が減り、また在宅率があがったことで空き巣や押し込み強盗なども減ったと考えられます。
一方で給付金に関連した特殊詐欺事件が話題になったりと、新たな犯罪が生まれている印象も。
ただ特殊詐欺事件もも前年比19.7%減の1万3526件と、過去5年間を振り返っても過去最少。
さらに検挙率は前年34.0%から40.9%と、6.9ポイント改善しました。
来日外国人のなかで、重要犯罪(殺人、強盗、放火、強制性交等、略取誘拐・人身売買及び強制わいせつ)/
重要窃盗犯(侵入盗、自動車盗、ひったくり及びすり)を国籍別に見ると、
全553件中、「ベトナム人」が最も多く、検挙人数は115人。
以下「中国人」89人、「ブラジル人」55人、「韓国・朝鮮人」が27人、「フィリピン人」25人と続きます。
中略
さらに犯罪の発生状況を地域別に見ていきましょう。
2020年、刑法犯の認知件数は前出のとおり61万件強ですが、そのうち最も認知件数が多いのは東京都で8万2764件。
刑法犯の13%は東京都で起きている計算です。
しかし日本の総人口の10分の1を抱えているので、その分、犯罪件数が多くて当たり前といえば当たり前。
そこで人口当たりの認知件数で比較していきます。
刑法犯、人口10万人当たりの認知件数は全国平均486.8件。
そのなかで最も割合が高いのが「大阪府」で人口当たり775.9。
続いて「兵庫県」で626.5。
「埼玉県」「東京都」「茨城件」と続きます。
一方で最も割合が低いのが「岩手県」で208.1。
「長崎県」「秋田県」「大分県」「青森県」と続きます。
同じ日本とはいえ、1位と47位では、人口比3.7倍もの差があります(図表1)。
都道府県「犯罪率」ランキング…刑法犯2位「兵庫」、1位は?
https://gentosha-go.com/articles/-/32035