1 :2021/02/14(日) 20:08:11.72 ID:CAP_USER9.net
中国大手の動画配信サービスBilibiliがアニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』の配信によりユーザーから批判殺到。ブランドから広告停止のボイコットに直面しているようだ。
アニメ『無職転生』を配信するBilibiliとの契約を打ち切る消費者ブランドが出てきた。
海外メディアVarietyが報じるところによれば、契約停止を発表した主な企業はコンタクトレンズ販売を行うSigo、化粧品メーカーのUKISSやSpenny、生理用品を扱うSofy、さらにスキンケア会社のLin Qingxuanだ。
「弊社は女性に対するあらゆる侮辱的な言動に反対し強く非難します。私たちは女性を尊重します」とSofy社はSNSに投稿している。
先月よりBilibiliで字幕配信されていたアニメ『無職転生』には女性を軽蔑する描写がある、とユーザーから非難の声が殺到していた。
「10代にふさわしい作品としてマーケティングされているにも関わらず、主人公が女性の使用済み下着を盗んだり、葬儀で未成年者に性的ないたずらをするなど、性的な要素が含まれたストーリーだ。国営のタブロイド紙Global Timesも主流の価値観から逸脱していると報じた」とVarietyは報道している。
このアニメを最初に批判した900万人以上のフォロワーを持つLexBurner氏は、アニメファンからの不満を受け、Bilibiliがアカウントを停止。女性ユーザーらはBilibiliが性差別的なプラットフォームであると批判を続けていた。