1 :2021/02/08(月) 21:40:42.63 ID:CAP_USER9.net
2021年1月29日、東京地裁で、ある損害賠償請求事件の口頭弁論が開かれた。
「この日は、被告側から提出された答弁書の内容を確認する、事務的手続きのみでした。本人が出廷するはずないとわかっていたけど、つい傍聴してしまいました」
裁判ウオッチャーが、そう興奮するのも無理はない。トラブルの当事者として、今、飛ぶ鳥を落とす勢いのタレント、ファーストサマーウイカ(30)が訴えられていたからだ。
バラエティ番組で見ない日はないほどの活躍に加え、NHKの朝ドラ『おちょやん』に出演するなど、女優としても話題を振りまく “最旬タレント” に何があったのかーー。
本件の原告は、都内在住のA子さんだ。もともと、ウイカが所属していたアイドルグループ「BILLIE IDLE(R)」のファンだった。
「関西弁のヤンキーキャラとトーク力を武器に、2013年に『BiS』というグループでメジャーデビュー。次に所属したのが、BILLIE IDLEでした。グループは2019年12月に解散しましたが、熱狂的なファンが多くいました」(テレビ誌ライター)
そのBILLIEファンの女性とウイカの間で巻き起こったトラブルとはなんなのか。A子さんの知人で、事の経緯を知る女性に話を聞いた。
「A子さんは、BILLIEをきっかけに “アイドルオタク” となり、ウイカさん推しになった人です。ウイカさん本人も彼女を “認知” していて、SNS上で交流する関係になっていました。2人の距離の近さに、ほかのファンが嫉妬するほどだったんです。
ところが2019年8月に、A子さん本人が知らない間に突然、A子さんを名乗るツイッターアカウントが作られていたんです。それは、ウイカさんを誹謗中傷する投稿を連発する、いわゆる “アンチ” アカウントでした。その投稿をウイカさんが見つけ、A子さんを犯人扱いしたのがトラブルの始まりでした」
今でもエゴサーチを欠かさないというウイカ。かつてテレビ番組で、こう明かしている。
《炎上してないか、出演した番組の評価を調査するのが日課。直接悪口を言ってくる奴はブロックするけど、間違えてたら修正しに行く》
味方と敵をはっきり分ける性格だけに、A子さんは、わけがわからぬまま、ウイカから “敵認定” されてしまった。
「2019年9月、BILLIEの京都公演がありました。ライブ後の撮影会に並んでいたA子さんに向かって、ウイカさんが大声で問題のツイッターアカウント名を叫びはじめたんです。
さらに、A子さんとチェキを撮る際には、威嚇するように中指を立てるポーズをしたそうです。『ふだんは、こんな対応じゃないのに、なんで?』と、彼女は驚いていました」(前出・知人女性)
A子さんにとっては身に覚えのないこと。とはいえ、ウイカの態度で、自分が誹謗中傷の犯人と決めつけられていると悟った彼女は、自らの無実を「BILLIE IDLE運営事務局」に訴えた。返ってきたのは、思わぬ反応だった。
「事務局の方が言うには、A子さんを名乗る人物から『自分はBILLIEのメンバーに危害を加えるかもしれない』というメールまで届いていたそうです。
しかも、A子さんがほかのファンにも暴言や暴力を振るったり、ライブ会場で窃盗行為をおこなっている……なんて根も葉もない情報も、何者かから寄せられているという話でした」(同前)
★記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/04945a79fb6eb4d7e780b4e743266b5d08b1fbef