1 :2021/01/03(日) 15:21:19.07 ID:KTVSS39B9.net
初詣は混雑を避けるため、正月の三が日にこだわらない「分散参拝」や接触機会を減らす取り組みが進む。
白鬚神社(東京都墨田区)は2020年3月、参道に間隔を空けるための印をテープで表示。鈴を鳴らす際につかむ綱「鈴緒」も撤去した。今井達宮司は、おみくじ筒の代わりにスマートフォンでQRコードを読み取り、出た番号でくじを受け取る「デジタルおみくじ」も用意して参拝客を待つ。
埼玉県神社庁は専門家監修のガイドラインを作成。手水用のひしゃくの撤去や、手指消毒液の設置などを盛り込んだ。「変わらない祈りのために」と銘打ち、他の神社庁でも参拝客に混雑回避などを呼び掛けている。
初詣の一種で、大みそかの深夜から日付をまたいで参拝する「二年参り」は戦後に鉄道会社主導で普及したとの説もあるといい、神社本庁の浅山雅司総合研究部長は「その年に初めて参るのが『初詣』と考えてよいのでは」と話す。【谷本仁美】
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