1 :2020/08/23(日) 10:15:25
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オフィスの「空き」が目立ち始めている。
オフィス仲介大手の三鬼(みき)商事によると、東京都心の7月の空室率は前月より0・8ポイント高い2・77%と5か月連続で上昇した。
テレワークの広がりを受けて企業がオフィスを縮小したり、業績悪化で新規の入居契約を見送ったりしたことが要因だ。
オフィス仲介大手の三鬼(みき)商事によると、東京都心の7月の空室率は前月より0・8ポイント高い2・77%と5か月連続で上昇した。
テレワークの広がりを受けて企業がオフィスを縮小したり、業績悪化で新規の入居契約を見送ったりしたことが要因だ。
5か月連続の上昇は、リーマン・ショック後の2009年9月〜10年6月(10か月連続)以来となる。
4月に緊急事態宣言が発令されてからは、不動産業者も商談が難しくなっている。8月も同様の傾向が続いているという。
空室率は全国の都市部で上昇しており、札幌で2・28%、名古屋で2・91%、大阪で2・71%、福岡で2・87%だった。
大手不動産業者からは「絶好調だった昨年からは状況が一変した。オフィスビル開発戦略の見直しが必要だ」との声が上がっている。
都心のオフィスに目立つ「空き」…7月、5か月連続で上昇の2・77%
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd544f91f211ba6041677d32d3fc5d832917fde