1 :2020/04/29(水) 19:51:40 ID:qlwreVqr9.net
米カリフォルニア州のバレホ市で、市の委員会のビデオ会議の最中に飼い猫を放り投げ、飲酒していたと思われる委員が28日、辞表の提出に追い込まれた。
辞表を提出したのはバレホ市計画委員会のクリス・プラッツァー委員。CNNは市に電子メールで届いた辞表のコピーを入手した。この中でプラッツァー委員は、「ズーム会議中の私の行動は、計画委員としてふさわしくなかった」として謝罪している。
市当局は今回の事態を受けてプラッツァー委員の解任を求め、市長も次回の会議で解任について検討するよう要求していた。
問題行動があったのは20日に開かれた計画委員会のビデオ会議。地元のコストコ関連プロジェクトや、物理的距離の確保の問題などについて話し合っていた。会議の内容は録画され、一般市民にも公開されている。
会議の中で司会者がプラッツァー委員に発言を求める場面があり、この際に背後で猫の鳴き声が聞こえた。
プラッツァー委員は「最初に私の猫を紹介しましょう」と言って猫をカメラの前に持ち上げると、そのまま放り投げていた。画面の外ではどすん、という音が聞こえた。
同じ会議の別の場面では、プラッツァー委員がボトル入りのビールと思われる飲料を飲んでいる様子だった。
会議が終わってほかの全員が退出すると、1人残ったプラッツァー委員が放送禁止用語を言い放つ声が聞こえていた。