1 :2020/03/17(火) 16:12:21
ジンバブエのオッパ・ムチングリ(Oppah Muchinguri)国防・退役軍人相は14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)について、人権侵害を理由に同国政府高官らに制裁を科している米国と欧州への「神罰」だと述べた。
ムチングリ氏は北部の町チノイ(Chinhoyi)で行われた集会で、「(新型)コロナウイルスは、わが国に制裁を科した国々に神が下した罰だ」「彼らは今、家に閉じこもっている。かつてのわが国がそうであったように、彼らの経済が悲鳴を上げている」と述べた。
さらに、新型ウイルスがドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に、「自身が神ではないこと」を教えてくれるだろうとも述べた上で、「彼らは(新型)コロナウイルスの影響を受け、われわれの痛みを理解せねばならない」と続けた。
ジンバブエではまだ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が一例も確認されていない。