1 :2020/03/14(土) 16:34:24
謎の急落? 必然の低迷?
2月29日の土曜、テレビ朝日は午後6時56分から、映画「ドラえもん のび太の月面探査記」[八鍬新之介監督・東宝]を特別番組で放送した。
お茶の間で親子がテレビを夢中で見る姿が思い浮かぶが、その視聴率は、関係者に衝撃を与えたという。
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テレ朝にとっては、絶対に視聴率が取れる番組だったはずだ。「月面探査記」は昨年3月に公開され、ドラえもんの関連サイトでは
「大ヒット作品がテレビ初放送!」と宣伝していた。
それでは、ビデオリサーチの公式サイトに掲載されている「週間高世帯視聴率番組10」を見てみよう。
関東地区の平均視聴率は、何と5・2%だった。テレビ担当の記者が、どれほどの衝撃だったかを解説する(註:以下の視聴率は、
全てビデオリサーチ調べ、関東地区)。
「テレビ朝日は毎年、3月の第1週にドラえもんの映画作品を特別番組で放送します。ビデオリサーチの公式サイトは15年まで遡れます。
特番の視聴率を列挙すると、15年11・7%、16年11・3%、17年10・9%、18年9・6%、19年8・4%となり、2桁前後で安定していたことが分かります。
それが今年、いきなり半減してしまったわけです。映画の評判が悪かったのなら理解できますが、『月面探査記』の興行収入は50・2億円の大ヒット作品です。
なぜ視聴率が苦戦したのか、全く理由が分かりません」
全文
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00613512-shincho-ent