1 :2020/03/14(土) 05:19:40
‪ 「感染症は米軍が武漢に持ち込んだかも」中国報道官が投稿
2020年3月13日 19時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200313/k10012330461000.html‬
2020年3月13日 19時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200313/k10012330461000.html‬
新型コロナウイルスを巡り、中国外務省の報道官が「この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」とツイッターに投稿し、
中国政府の報道官の投稿にアメリカ側から反発の声があがることも予想されます。
中国外務省の趙立堅報道官は12日夜、ツイッターで感染が拡大している新型コロナウイルスについて「アメリカで初めての感染はいつ発生し、
何人が感染したのだろうか?この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない。アメリカは透明性をもって、データを公開しなければならない。
説明が不足している」などと書き込みました。
中国外務省の13日の記者会見で、このコメントの意図について問われた耿爽報道官は「ウイルスの発生源については、国際社会の中でも異なった見解がある。
科学的で専門的な意見を聞く必要がある」と述べるにとどめ、趙報道官のツイートが中国政府としての公式見解がどうかの確認は避けました。
新型コロナウイルスを巡っては、アメリカのトランプ政権の高官が中国政府による隠蔽を指摘し「世界的な対応が遅れた」などと批判したのに対し、
中国外務省が「中国に責任をなすりつけるべきではない」と反論するなど、
非難の応酬が続いており、今回の中国政府の報道官の投稿に、アメリカ側から反発の声があがることも予想されます。
趙報道官は、これまでにも中国のウイグル族の人権問題に対する批判に、ツイッター上で強いことばを使って反論するなど、中国では一定の支持を集めています。