1 :2020/02/17(月) 09:09:53 ID:fq0WKmbE9.net
GDP10-12月期 年率−6.3% 5期ぶりのマイナス
去年10月から12月までのGDP=国内総生産は、前の3か月と比べてマイナス1.6%、年率に換算してマイナス6.3%となりました。消費税率の引き上げなどで個人消費が落ち込み、5期ぶりにマイナスに転じました。
内閣府が発表した去年10月から12月までのGDPは、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてマイナス1.6%でした。
これが1年間続いた場合の年率に換算すると、マイナス6.3%で、5期ぶりにマイナスに転じました。
主な項目では、GDPの半分以上を占める「個人消費」は、マイナス2.9%となりました。
去年10月に消費税率が引き上げられ、家電製品や自動車、化粧品などの販売が減少したほか、台風や暖冬の影響も重なり、消費が落ち込みました。
また、アメリカと中国の貿易摩擦などを背景に、海外経済が減速していることを受け、企業の「設備投資」はマイナス3.7%、「輸出」もマイナス0.1%となりました。
さらに、「住宅投資」も、マイナス2.7%となり、多くの項目で伸び率がマイナスに転じる結果となりました。
2020年2月17日 9時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200217/k10012288581000.html?utm_int=all_contents_just-in_001