1 :2019/11/13(水) 11:43:01.13 ID:0MbJkQVq0●.net
【社説】大学内の「香港」掲示物を勝手に損壊、中国人たちは韓国をばかにするのか
最近ソウルの大学街や都心で、香港民主化デモを支持する垂れ幕や壁新聞などが無断で撤去されたり壊されたりする事件が相次いでいる。
目撃者らは「中国人の仕業」だという。
延世大学に掲げられた「香港解放」の垂れ幕は切断され、高麗大学の壁新聞は破られてごみ箱で発見された。
弘大の街頭に設置された、いわゆる「ジョン・レノンの壁」に張った付箋も、剥がされたりすることがしばしばある。
香港支持集会が開かれれば、中国人らが押し掛けて「一つの中国」を叫び、集会を妨害する。垂れ幕や壁新聞の毀損(きそん)は財物損壊罪に当たる。
2008年に行われた北京オリンピック聖火リレーの際、ソウル市内は中国人の暴力で大騒ぎになった。
中国のチベット弾圧などに抗議する韓国国民に、中国人数千人が石を投げ、鉄パイプを振るった。警察官も負傷した。
そのころ、世界の主要都市でも反中デモが開かれたが、中国人の集団暴力があったのは唯一ソウルだけだった。
首都のど真ん中で外国人がその国の公権力を無力化した、空前絶後の事件だった。
今ではオーストラリア、ニュージーランドなどでも、香港を支持する中国系の学生が中国出身の留学生にリンチされている。
韓国にいる中国の留学生は7万人近い。駐韓中国大使館が管理している。共産党員も少なくない。
これら留学生の無道な行いを厳しく罰しなければ、2008年に中国人のソウル都心で行った暴力行為がそのまま再現されかねない。
韓国は、香港デモを批判する主張もいくらでもできる国だ。それをせずに、他人の表現の自由を封じ込めようという暴力を、自国でもない他国でやろうというのは容認できない。
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