1 :2019/11/11(月) 07:39:31.15 ID:mjk4nzY89.net
アニメには物語が進む中で多くのキャラクターが登場しますが、特に重要な役割を担っているキャラクターが思わぬタイミングで物語から途中退場することも少なくありません。
まだまだ活躍してくれると思っていたキャラクターが急に姿を消すことは、ファンにとってショックが大きいですよね。
そこで今回は、アニメの登場人物で「まさか途中退場するとは!」と思ったキャラクターをアンケート、ランキングにしてみました。
1位 ポートガス・D・エース ONE PIECE
2位 上杉和也 タッチ
3位 L DEATH NOTE
4位 巴マミ 魔法少女まどか☆マギカ
5位 マース・ヒューズ 鋼の錬金術師(2003年)、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年)
6位 日向ネジ NARUTO -ナルト-
7位 ヤン・ウェンリー 銀河英雄伝説
8位 自来也 NARUTO -ナルト-
9位 ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ) 機動戦士ガンダム00 1st Season
10位 力石徹 あしたのジョー
11位 カミナ 天元突破グレンラガン
12位 レイ 北斗の拳
13位 ジークフリード・キルヒアイス 銀河英雄伝説
13位 ネテロ HUNTER×HUNTER
以下
https://ranking.goo.ne.jp/column/6209/ranking/52213/?page=2
■ 1位は「ポートガス・D・エース」!
1位には、人気アニメ『ONE PIECE』で主人公モンキー・D・ルフィの兄貴分として登場する「火拳のエース」こと「ポートガス・D・エース」が選ばれました。
エースは伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの息子で、ルフィとは幼い頃に出会い、共に女山賊カーリー・ダダンの下で育てられた義兄弟の間柄。
ルフィと別れた後は大海賊エドワード・ニューゲート率いる「白ひげ海賊団」の2番隊隊長として活躍していましたが、かつての仲間であるマーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)との戦いに敗れて政府に捕らえられます。
作中では自らを救いにきた弟分のルフィをかばって命を落としますが、家族や仲間を思いやる優しさと陽気な性格で人気も高く、彼の死に涙する読者も多かったようですね。
■ 2位は「上杉和也」!
2位には、1980年代に『週刊少年サンデー』で連載されていた同名漫画を原作とする『タッチ』の「上杉和也」が続きました。
和也は、物語の主人公である上杉達也の双子の弟。いい加減で努力と無縁な兄とは対照的に、真面目で努力家、野球の才能にも恵まれたキャラクターです。
物語では、明青学園野球部のエースとして甲子園への出場をかけた予選大会決勝に臨むことになりますが、決勝当日に交通事故で帰らぬ人となります。和也の死は兄の達也と幼なじみの少女・浅倉南のその後に大きな影響を与えることになりますが、あまりにも早すぎた彼の死は、ファンにとっても忘れがたく悲しい出来事でした。
■ 3位は「L」!
3位にランク・インしたのは、『週刊少年ジャンプ』の大ヒット漫画をアニメ化した『DEATH NOTE』の「L」でした。
名前を書かれた人物が確実に死を迎える死神のアイテム「デスノート」。物語はデスノートを偶然手に入れた天才少年・夜神月を中心に進みますが、理想のために殺人を繰り返す月を食い止めるべく立ちはだかるのが、数々の迷宮入り事件を解決してきた名探偵「L」。
Lは誰にも正体を明かさず活動するため、デスノートに名前を書かれることなく月を追い詰めていきます。しかし、物語の後半ではついに名前を突き止められて無念の死を遂げることに。彼の死後も後継者となるキャラクターによって物語は続きますが、あまりにも強烈な彼のキャラクターに「ラストまで月とLが戦う」と考えていた人も多いのではないでしょうか?
いかがでしたか?
上位にランク・インした3人はいずれもある程度物語が進んでからの退場でしたが、中には4位「巴マミ」や17位「如月」のように、序盤で姿を消すキャラクターも少なくありません。
気になる4位〜31位のランキング結果もぜひご覧ください。
シリアス展開のアニメを見る時には、何が起きても動じない心構えをしておくのが良さそうですね。