1 :2019/11/05(火) 06:29:35.61 ID:67f8QeHx0●.net
「米国は韓国の味方をしない」日韓対立で米が圧迫
今後の対米・対日関係の成り行きに、韓国が緊張している。
朝鮮日報は、「GSOMIA問題を直接扱う米政府の中心的官僚2人が別の日本の新聞とのインタビューで
『GSOMIA維持』を強調したのは、『米国は韓国の味方をしない』というメッセージと解釈できる」とまで分析している。
そもそも、米国が日韓のGSOMIAが維持されるのを熱望していたことは、当初からわかっていたことだった。
それを振り切って韓国の文在寅政権がGSOMIA破棄を宣言したのは、GSOMIAを人質に取り、歴史問題への報復として
発動した輸出規制措置を日本が撤回するよう、米国に説得させようと思ったからだ。
しかし、それが裏目に出たことは早々に判明した。
もはや文在寅政権としては、早めにGSOMIA破棄を撤回する口実を見つけ、米国との対立を終わらせるのが得策と言える。
ところがだ。東亜日報によると、青瓦台(韓国大統領府)は「日本が韓日対立の解決に消極的な態度であるため、
輸出規制強化の解決がないGSOMIA延長は『絶対不可』の方針を固めている」という。日本と韓国のどちらが正しいかを
棚に上げて論じたとしても、これほどの愚策はない。
なぜなら日本としては、韓国がGSOMIA破棄に固執してくれるほど、米国を自分の側に引き寄せることができるからだ。
国民の利益も日米との安保協調も二の次、三の次だ。
予定通りGSOMIAが破棄され、それが浮き彫りになった場合、米国が韓国に対してどのような圧力を行使するかは、
過去の猛烈な非難を振り返ればおのずと想像がつく。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20191105-00149596/