最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【驚愕】枯れ葉かと思ったら…とぐろを巻いた毒蛇「マムシ」 マンションの住民が1分半で捕獲 多摩川上流から流れてきた可能性

スポンサーリンク

1 :2019/10/29(火) 19:33:08 ID:Ii5v9Qld9.net

東京・大田区にあるマンションのエントランスで27日、発見されたある生物。

住民が撮影した映像には、27日午後、家族で帰宅した際、何かが床を動いているのを発見した様子がとらえられていた。

枯れ葉が風で動いたのかと思った次の瞬間、よく見ると、とぐろを巻いた強い毒を持つヘビ「マムシ」だった。

危険を感じたこの住民は、「すみません、マンションのエントランスにマムシによく似たヘビがいまして」と、警察に通報。

この通報からおよそ30分後、事態は一転。

マンションの住民男性が、自ら捕獲に乗り出した。

その手には、掃除用の長い棒を持ち、軍手をはめていた。

かまれないよう、頭部を器具で押さえ、しっぽ部分を持つ男性。

そして、捕獲作業開始からおよそ1分半後。

用意した袋に入れ、捕獲に成功した。

捕獲したマンション住民は、「娘が下にヘビがいるって言って。これ何、マムシなの?」と話した。

マムシは、北海道から九州の森林や水田などの水辺付近に生息している毒ヘビ。

専門家は、マムシとほかのヘビの見分け方は難しいので、注意が必要という。

なぜ、都会のマンションに出現したのか。

日本蛇族学術研究所・堺淳主任研究員は、「(台風の影響で)水が増えたことで、それを避けて逃げてきた可能性もあります。毒も強いので、きちんと治療しないと重症化、当然亡くなる人もあるわけです」と話した。

目の前に多摩川が流れているこのマンション。

台風19号の大雨で、多摩川が増水した影響で、マムシが上流から流されてきた可能性があるという。

捕獲したマンション住民は、「(怖い?)いや別に。保健所に持っていかないとまずいね。逃げないようにしておけばいいんじゃない」と話した。

このマムシは28日現在、警察が保管しているという。

10/29(火) 9:02
フジテレビ系(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191028-00426309-fnn-soci