1 :2019/10/16(水) 15:10:50.93 ID:9NQF9R+K0.net
JR西日本は9月24日、中国最大のEC事業を手掛けるアリババグループとの提携を発表した。
アリババの顧客層に向けて、西日本エリアの観光地の地名度を上げ、誘客拡大を目指す。
ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)で開かれた記者会見にはJR西日本の来島達夫社長、アリババ日本法人の香山誠社長、西日本エリアの観光地を代表して岡山県の伊原木隆太知事が出席した。
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JR西日本の来島社長は「中国を重点市場と定めてプロモーションを強化している。
アリババのデータテクノロジーを生かした情報発信を行い、より多くの誘客を目指す」、アリババ日本法人の香山社長は「西日本エリアは伸びしろがある。京都と大阪に集中している中国人の行動動線を広域にしたい」と述べた。
JR西日本はアリババグループで、中国トップクラスの旅行サービスプラットフォーム「フリギー」を使い、西日本の観光資源や季節ごとの観光情報を発信。
フリギー利用者限定のオリジナル商品販売も手掛ける。
アリババグループが手掛けるモバイル決済サービス「アリペイ」の導入も同社グループで推進。
10月24日までの期間中、対象施設でアリペイを使い、決済すると10%の割引を受けられるようにする。
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西日本、中国最大ec事業者のアリババと提携/